別山尾根から剱岳
- 投稿者
- 本社 加藤 智二
- 日程
- 2011年08月09日 (火)～2011年08月11日 (木)
- メンバー
- 加藤 友人1名
- 天候
- 晴あり、雨あり
- コースタイム
- 雷鳥沢キャンプ場－御前小屋 110
剣沢キャンプ場－剣岳頂上 270
- コース状況
- 別山尾根では使いませんが、雷雨遭遇時に平蔵谷下降を考え、ピッケルとクランポンを持参。
立派なステンレス製鎖が整備されていますが、各所にガラ場が出てきます。落石や転倒などに備えて、常時ヘルメットの着用をしました。
- 難易度
-
感想コメント
多くの登山者を迎える剱岳ですが、一般道の別山尾根であっても油断はできません。軽装登山、遅い出発などこの時期は残念な登山者が多くなります。他人の装備やスケジュールに惑わされるのではなく、自分が一番良いと考える行動をとりたいものです。
午前中にはテントに帰着してゆっくり昼寝が理想的です。
剣沢キャンプ場は一人一泊500円です。バイオトイレはチップ制です。ご協力お願いします。生水OKの水場は野営管理所の前にあります。
フォトギャラリー
ミクリガ池
地獄谷、以前よりガスの発生が多いような気がします。雪のある季節は通行止めになることが多いです。
剣御前小屋はもうすぐ。
硬派で有名な大学が合宿に入山です。
御前乗越の剣沢側の雪渓です。大切な水源です。
トウヤクリンドウ
剱岳は見えません。
剣沢キャンプ場です。50張りくらいありました。
夕方、剱岳が現れました。
平らな屋根が野営管理所です。キャンプの届けはそこです。
NEMO二人用を使いました。
剣沢キャンプ場のトイレです。
背後の山は剣御前山です。
影剱岳
稜線に雲が湧く
平蔵谷
チシマギキョウ
雲が剱岳を越えていきます。
ハクサンフウロ。左の花にはおしべだけが、右の花にはめしべだけがあるのですが。
チングルマ
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
