富山の秀峰～毛勝山周回～
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年06月17日 (水)～2015年06月17日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴後曇
- コースタイム
- 片貝山荘～（330・阿部木谷・毛勝谷経由）～毛勝山～（250・東又谷経由）～片貝山荘
開始時間2時30分
終了時間12時10分
総距離17.06ｋｍ
累積標高差1769ｍ
総時間9時間40分
- コース状況
- 片貝山荘から40分程林道を歩くと残雪
阿部木谷・毛勝谷は残雪が豊富
ほぼ山頂まで雪が繋がっていた
帰路の東又谷は三階棚滝手前まで雪は繋がっていて快適に下れた。
それ以下は雪が切れたり、大きなシュルンドがあったり、大きな岩で進退窮まる場面も多数。
雪解け水も大量で徒渉は難しいので確実なルートファインディングが必要。
12本刃アイゼン必須。
雪渓上部はかなりの斜度。
- 難易度
-
感想コメント
山の師匠と富山の秀峰「毛勝山」へ。
この山は尾根上に登山道はあるが今回は登山道を使わず、今の時期だからこそ出来る雪渓ルートを選択。
もう少し早い時期なら谷も雪で全て埋まっていて歩きやすいと思うが、今回の時点で下部はかなり慎重に進まないといけない状況だった。
なかなかハードな山行だったけど師匠と一緒という事だけで安心感は半端ない。
フォトギャラリー
深夜2時半スタート
阿部木谷
登って来た斜面
毛勝谷
凄い斜度
青空
雪渓終了
右から釜谷山、猫又山、剱岳
山頂
下山、背景は僧ヶ岳（左）、駒ヶ岳（右）
靴でもターン可能
青、緑、白
雄大な東又谷
雪が切れてきました
どこから進もうか、、、
こんな場面も
再び難所
シュルンド地帯
再び雪渓を進むと～
林道に合流、しかし油断禁物
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
