Trail Run六甲全山縦走56K
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年09月25日 (金)~2015年09月25日 (金)
- メンバー
- 天候
- 曇り後雨
- コースタイム
- 須磨裏公園⇒(65分)鉄拐山⇒(85分)高取山⇒(30分)鵯超駅⇒(80分)菊水山⇒(35分)鍋蓋山⇒(25分)市ケ原⇒(70分)摩耶山⇒(85分)六甲最高峰⇒(100分)阪急宝塚駅
- コース状況
- 神戸市主催の全山縦走大会もあるので、コースとしてよく整備されています。馬の背のある須磨アルプスも慎重に進めば初心者の方でも安心です。
数年前に訪れた時と比較すると一カ所登山道が細くロープを張っている場所がありましたが、全体的には歩きやすい道が続きます。市街地も入るのであまり硬底の登山靴は不向きかもしれません。
- 難易度
感想コメント
久々の六甲全山縦走。地元に住んでいた頃は六甲山地は遠くなかったので2回ほど全山縦走の経験がありました。地元に帰省する機会がありせっかくのチャンスなので行ってきました。。。
コース距離は公称56km。今回は休憩を除く行動時間の目標タイムを10時間に設定しました。
スタートは須磨浦公園から、長丁場になる事も考え、まだ夜も明けきらないうちから歩き始めます。
前日よりあいにく雨が降っており、序盤は雨と霧の中で視界がふさがれ今イチ流れにのれませんでした。陽があがり視界が見通せるようになってくる頃には雨もやむラッキーも重なり調子よく進めました。
数年前に訪れた頃はトレランも始めたばかりの頃だったので、辛いと感じた菊水山の登りなどかなり楽に登れました。
しかし、ここではマムシが2匹も出現。じっと彼らの動きを観察し立ち去ってくれるのを待ちました。特に対処法も分からないのでただただ噛まれないように静観。
出現注意の看板がありますが初めて見たので、さすがにちょっと焦りました。
摩耶山あたりまで来ると再びの雨。
いつもは長い距離では膝保護のテーピングを愛用していますが今回はあえて使いませんでしたが快調に進めました。長距離に慣れてきたのか(・・?
摩耶山頂では地元の小学生の遠足などハイカーが多数いて賑わっていましたが、六甲最高峰まで来ると、この日は人気も少なめでした。
ここまで来れば登り基調もほぼ終了。宝塚までは一変、下り基調が続くので展望のきく景色はあまり見れませんが気分的には楽しいです。
距離も長い六甲全山縦走コースなので、宝塚まで歩き通せば達成感はかなり高いです。
目標の行動時間は10時間以内にゴールできました。
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【MEMO】
■六甲最高峰まではエスケープルート多数ですが、最高峰からはルート少なく時間制約のある場合で縦走路の判断基準でしょうか。
■神戸市主催の縦走大会は11月に行われます。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。