【私的】田代山~帝釈山【名山】
- 投稿者
- 田中 雄太
- 日程
- 2015年10月22日 (木)~2015年10月22日 (木)
- メンバー
- 知人1名
- 天候
- 曇
- コースタイム
- 田代林道登山口(55分)⇒小田代(15分)⇒田代山山頂(40分)⇒避難小屋(50分)⇒帝釈山山頂
帝釈山山頂(50分)⇒避難小屋(50分)⇒下山
- コース状況
- 田代山山頂まではひたすら登ります。
階段も多く設置されているので歩きやすいです。
田代湿原では朝露で湿った木道に注意しましょう。
帝釈までの尾根歩きは緩やかなアップダウン、簡単な岩場があり楽しい山歩ができるでしょう。
問題があるとしたらアクセスに多少難ありで、悪路な林道が長く続く為ゆっくり走らなければならず
ナビの距離以上に時間がかかることです、
- 難易度
感想コメント
今年の紅葉ははじまりが早いこともあり、田代山や帝釈山の上ではすでに落葉が始まっていました。
登山口まで、かなりラフな林道を長く走り本当にこの先にあるのかすごく心配でしたが、信じて進みましょう。だいたいあってます。
沢沿いを進んでいく最初の道は、小川の音が心地よく樹林ハイクを楽しめます。
階段がひたすら続く印象がありますので、バテないようにゆっくり登るといいでしょう。
元気な方は急げば山頂まで1時間ちょいくらいで着くと思います。
田代山山頂付近の田代高原は見事な草紅葉が広がっており壮観でした。
この湿原は尾瀬とまた少し違う風景なので、改めて楽しめる湿原でした。
まあがっつりガスってしまっていましたが。。。
それにしても驚いたのは避難小屋付近のキレイさですね。
話には聞いていましたが、高速道路大型SAのトイレ並にキレイと言えば伝わるでしょうか?
こんな山頂近辺でトイレがあること自体ありがたいことですが、それにしてもキレイです。
この近くの休憩場所で、朝ご飯をいただきました。
今回オニギリに梅干しと定番ですが、これが一番だな。とやはり思います。腹持ちもいいですしね。
避難小屋から帝釈山への道程にきついアップダウンはなく、尾根伝いに歩いていけます。程よく岩場もあって飽きません。
帝釈山山頂には残念ながら展望はほとんどありませんでしたが、晴れてれば馬坂林道?がずーっと続いているのが見られるようです。ミタカッタナー
下山時、再び田代湿原にでると来た時とは一転、かなりガスが晴れていました。
風の谷のナウシカのクライマックスらへんの光景が思い出されます。
登山口までのアクセスが福島側、栃木側どちらから行っても長い林道が続きますが
それを差し引いても楽しめる、ユニークな山だと思います。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。