快適!冬季小屋泊でゆく常念岳

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投稿者
小澤 智円
京王聖蹟桜ヶ丘店 店舗詳細をみる
日程
2015年11月17日 (火)~2015年11月18日 (水)
メンバー
松本パルコ店 小澤
池袋店 高畠 銀座店のゆかいな仲間たち3人
天候
一日目 くもりのち暴風 二日目晴れのち雨
コースタイム
一日目 一の沢登山口(80分)-大滝ベンチ(50分)-笠原沢出合(60分)-最後の水場(50)-常念乗越(常念小屋)
二日目 常念小屋(80分)-常念岳(40分)-常念小屋(60分)-笠原沢出合(60分)-一の沢登山口
コース状況
雪はありません。軽アイゼンも必要なかったです。
3回渡渉点があるので足を滑らさないように。踏みやすい岩がつるつるしてる場合がほとんどです。
常念小屋(冬季避難小屋)使用料は1人1000円です。
難易度
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感想コメント

一年ぶりに常念の冬季小屋へ遊びに来ました。

いっつも見上げてる山ですが、たまには見下ろすのいいですね。

2日前までは最高の天気になるはず

だったのですが、やっぱり私最強の雨男。

そう、二日間とも雨予報。あぁ、なんたることだ。

みんなごめんね。おれと行くとこうなるの。

重い荷物を背負ってようやく小屋に到着。

カラ荷で山頂を目指しますが、あまりの暴風の為この日は断念。

明日に備えます。

予報は雨でしたが朝起きると見事な御来光が!!!

槍や穂高もくっきり!!

ここまで来た甲斐がありました。雲海もめっちゃ綺麗でした~。

その後山頂まで行きましたがガスに包まれました。途中、冬毛のライチョウさんに

出会えたのは奇跡の出会いでした。真っ白な体がまたかわいいのなんの。

みんなで撮影タイム。

冬季小屋は畳が敷けるようになっていて去年よりさらに快適空間になってました。

また来年も来ようと思います!

フォトギャラリー

ナイスな高度感。常念山頂から穂高方面を望むの巻き。

一の沢登山口。トイレが綺麗になっていました。

沢沿いの道をゆく。

沢沿いの道をゆく2。渡渉があるので要注意。

乗越への最後の急登。第三ベンチまであります。

常念乗越到着。風速20メートルくらい!!?結構な暴風です。

それでも山頂を目指す。

ここでリタイア。明日に賭けます。

御来光!!予想外の好天♪

思い思いの朝の時間。

槍もくっきり。手前の山に常念の影が映ってます。

冬毛のライチョウさん発見。

常念岳山頂到着~。さすがに酸素うすいなー。

雲海に飲み込まれた下界。

ブロッケン現象。

さよなら常念。

下界はガスの中。悪化する天気。

渡渉が続く。岩、滑って危険です。

こちらが冬季小屋。常念小屋の脇にたってます。

小屋内部。ロフト部分には畳が用意されてました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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