経ヶ岳、仏果山、高取山(神奈川県、丹沢山地)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年11月19日 (木)~2015年11月19日 (木)
- メンバー
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 半僧坊前バス停→(7分)→経ヶ岳登山口→(60分)→経ヶ岳山頂→(15分)→半原越→(30分)→革籠石山→(30分)→仏果山→(30分)→高取山→(40分)→愛川ふれあいの村→(20分)→愛川ふれあいの村バス停→(25分)→半原バスターミナル
- コース状況
- 前日から明け方まで強い雨で道はぬかるみがひどいかと予想していましたが、水はけが良い土壌なのか経ヶ岳の登山口だけぬかるんでいて、それ以外はそんなにぐちゃぐちゃではありませんでした。丹沢ならではの階段続きと急なアップダウン、馬の背のような細い尾根など、低山とは言え登りごたえは十分。経ヶ岳から仏果山への尾根は痩せ細っていて1.5人分程の幅。すれ違いには注意が必要です。
最初ヒルの心配ばかりしていましたが、次第に自分の体力が続くかどうかの方が心配になりました。ミッドカット~ライトなハイカットの登山靴が良いでしょう。ヒルには遭いませんでした。ベンチがたくさんコース上にあります。
- 難易度
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感想コメント
丹沢三峰、主脈を山小屋泊まりで歩く計画でしたが1日目は雨になってしまったので、日帰り低山ハイクに人気のある仏果山を含めた三山縦走をして来ました。地獄のような階段続き。汗が止まりません。太もものアウターマッスルが強化され、下山の頃にはまた一回り成長したように感じました。
仏果山手前の細い尾根歩きが変化に富んでいて楽しかったです。宮ケ瀬湖や、丹沢山塊から秩父山地が見渡せて気持ち良いです。ただ宮ケ瀬越でニコちゃんTシャツを着たおじさんの第一山人に会うまで誰にも会うことなく歩いていて、聞こえるのは麓の愛川町からの「たけやーさおだけー」だけでとても寂しかったです。高取山へ着いてからは数名の方に会いました。
午後から回復する青空を待つことなく12時には下山開始。下山が滑りやすく、ハイカットを履いてきて良かったと思いました。愛川ふれあいの村センター前バス停でバスを待つのはつまらなかったので、ちょっと歩いて半原バスターミナルまでプラプラすることにしました。愛川大橋から今登って下って来た仏果山方面を見渡せます。ここは丹沢の原宿か?と思う程に何だかこの町にはオシャレすぎるステーキレストランが橋の近くにあり、ものすごく興味が湧きましたが財布のひもをキュッと締めて今度の機会にしました。STUMPという今年出来た新しいお店みたいです。その代わりに本厚木駅近くの「なまらうまいっしょ」と言うキュートなネーミングの豚丼のお店に寄って帰りました。
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