ゴルジュを通って須磨アルプスへ(月見山駅→須磨アルプス→板宿駅)

今日は曇りがちではあるものの、雨は降らなさそうなので、軽く六甲山のハイキング。
月見山駅から須磨アルプスを目指して天井川沿いに詰めていきます。
※昭文社の「山と高原地図」には載っていないルートです。

月見山駅から北上すると阪神高速月見山ICの交差点に出て、その道をさらに北上すると、左手に「須磨名水の森入口」という標識が出てきてそこを入っていきます。
少し歩くと山道になり、数分歩くと広場に出ます。
ここが「栂尾山・横尾山」と「須磨アルプス馬の背」の分岐点となります。
今日は「栂尾山・横尾山」方面へ向かいます。
いきなり素晴らしいゴルジュが目の前に現れます。

古いトンネルがあったり、きれいな池があったり、いつもと違う六甲山の雰囲気を味わいながら登ることができます。
地図には載っていないルートですが、踏み跡はしっかりしており、道に迷うことはないでしょう。
最後は急登となりますが、登り切りると六甲縦走路の横尾山の少し西側に出てきます。

須磨アルプスはたくさんの人で賑わっていました。
街から気軽にアクセスできて、このようなきれいな景色がみられるのはほんと楽しいです。

11月は六甲山のベストシーズンだと思います。
気候もちょうどいいし、虫がおらず快適です。
今年はやや紅葉が遅いです。