白馬岳~大雪渓滑降~
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年12月13日 (日)~2015年12月13日 (日)
- メンバー
- 天候
- 曇時々雪
- コースタイム
- 自宅~二股ゲート~猿倉~白馬大雪渓~山頂~白馬大雪渓~猿倉~二股ゲート~自宅
登り7時間40分
下り2時間
開始時間1時45分
終了時間11時50分
- コース状況
- 二股ゲートから2km程で路面に積雪の為シール歩行開始。
白馬村では二日前に雨が降ったが、白馬尻付近では雪だったみたいでそこより上部では新雪が積もっていた。
今の時期の白馬大雪渓は雪崩の危険性が非常に高いのでよほどの好条件でなければ危険。
上部はフカフカの箇所もあるが、風が通る個所ではカチカチのクラスト斜面なのでスキーアイゼン、ピッケル必須。
- 難易度
-
感想コメント
当初は3時スタートと予定していたが、2時20分頃ゲートに到着すると師匠達は準備中で2時半頃スタート。
MTBで2km程進んだ地点からシール歩行開始。
その後は林道をカットして、猿倉、白馬尻、大雪渓を経由して白馬岳へ。
山頂は氷点下の気温だったが、風はあまり強くはなく、そこまで悪くない環境だった。
そのような環境の中で記念撮影をした後は、視界不良の中プチパウダーを頂きながらの慎重な滑り。
標高を下げてガスが取れると、滑降スピードも上がり、快適な滑りを行えた。
MTBデポ地点に戻ると、一旦二人と別れて単独で自宅を目指す。
そして自宅に到着後、洗濯機を回して、着替えて、車で中華料理店に向かい、五目ラーメンとエビチャーハンを食べて師匠達と別れた。
12月の白馬大雪渓は雪崩の危険性が高過ぎるのと、二股ゲートからの長いアプローチがネックとなり、なかなか向かおうとする人は居ないが、今回は暖冬(雪不足)と前日の天候等の条件も良く、そして何より心強い仲間が居たので無事に成功する事が出来たと思う。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















