日本一早い紅葉を見に黒岳へ

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投稿者
斉藤 裕一
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日程
2025年09月24日 (水)~2025年09月24日 (水)
メンバー
斉藤
他 1名
天候
晴れ時々曇り
コースタイム
七合目 → 黒 岳 1:25
御鉢一周+ 北鎮岳 6:30
黒 岳 → 七合目 0:55
コース状況
総距離 15.0km
獲得標高 1270m

層雲峡ロープウェイを使用し七合目から入山。
黒岳山頂から石室に降り、時計回りで御鉢を一周。

石室から北海岳に向かう際に数ヵ所渡渉あり。
大雨のあとだったので増水を心配しましたが、
問題なく渡れました。

その後は北海岳、松田岳、荒井岳、間宮岳、中岳を経由し、
北鎮岳の分岐で疲れた同行者をデポし、
一人で北鎮岳もピークハント。
黒岳に戻り七合目へ下山。

紅葉は5~7合目が見頃。
今回使用のコース周辺にも
ヒグマ出没情報はありましたが、
特に痕跡はありませんでした。
もちろん対策は万全に!!
難易度
Google Map
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感想コメント

日本一早い紅葉を見に黒岳に行って来ました。

ロープウェイに乗り七合目から入山し、
綺麗に染まった紅葉を見下ろしながら黒岳に登頂。

せっかく層雲峡まで行ったのに、
黒岳に登るだけではもったいないと言う事で、
御鉢をぐるっと一周することに。

石室から一度下った後に三度の渡渉。
北海岳まではややしっかり登りますが、
その後の御鉢歩きは登ると言うより歩くイメージですね。

残念ながら御鉢の中の紅葉はすでに終わっていたようで、
見る事ができませんでしたが、
何度言っても楽しい大雪山を満喫する事が出来ました。

どこから見ても綺麗な御鉢ですが、
個人的には北鎮岳からみる御鉢が一番好きですね。
今年は北鎮岳に登るのは残雪期を入れて三度目です。
今度は真冬にも登って見たいですねー。

黒岳石室で少し安くなったコーラを頂き、
体力を回復した後、下山しました。

~お立ち寄りスポット~
朝陽リゾート 日帰り入浴1200円

☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ミレー:ドライナミックメッシュ)
ロンT(化繊)
Tシャツ(化繊)
フリース(グリッド系)
防寒ジャケット(ミレー:ブリーズバリアトイ)
レインジャケット(ミレー:ティフォンファントムトレック)
スポーツタイツ(薄手)
ハーフパンツ(水陸両用系)
ソックス(ダーンタフ:ブーツフルクッション)

その他の装備…
シューズ(サロモン:XA PRO 3D V2 )
※一般的にはハイカットの登山靴がオススメ
バックパック(グレゴリー:ズール40)
ナルゲンボトル(500mℓ)
プラティパスソフトボトル(1.5ℓ)
ストック(ノーザンカントリー:TR-3023)
チェーンアイゼン(未使用)
熊鈴(熊に金棒)
熊スプレー(カウンターアソールト)

フォトギャラリー

黒岳~御鉢一周。

ロープウェイ&リフトで七合目へ。

リフトですでに紅葉が楽しめます。

登山開始。

紅葉を見下ろす。

黒岳到着。

石室へ向かいます。

見えて来ました。

石室から北海岳方面へ。

増水が大したことなくて良かった。

先日降った雪がまだ残ってました。

北海岳。

遠くにトムラウシ。

旭岳もばっちり見えます。

ぐるっと進んで中岳到着。

同行者をデポし、一人で北鎮岳へ。

北鎮岳到着。

北鎮岳から見る御鉢が一番好きです。

この紅葉もなかなか。

五枚目の写真と同じ位置からの撮影ですが、日の当たり方で見え方がかなり変わりますね。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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