赤城山~ぶらり一人旅~(群馬県)
- 投稿者
-
浅見 直紀
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2011年09月23日 (金)~2011年09月23日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 赤城広場前-(0:10)-黒檜山登山口-(0:55)-黒檜山頂上-(0:05)-黒檜大神-(0:25)-駒ケ岳-(0:35)-赤城広場前
- コース状況
- 台風が過ぎた後でしたが、特に問題はありませんでした。少し湿っているかなというポイントが数か所ある程度で、快適そのものです。黒檜山までの登りは、雨が降っていると恐らく辛いだろうと思われます。
下りは丸太・板・鉄の階段のフルコース。板の階段は端を歩くと動いたりします。駒ケ岳登山口から登ると、これを登り始めで味わう羽目になるので、黒檜山登山口からの方が登り易いでしょう。
- 難易度
感想コメント
快晴で、風には秋が感じられて、実に快適に登れました。本当に気持ち良かったです。
JR前橋駅から、9月一杯まで直通バスが出ています。「群馬デスティネーションキャンペーン」(群馬の素晴らしさをアピールする期間と思われます)中は、このバスに地元NPOの解説員が添乗してくれます。手作りの資料を元に、車窓からの風景を説明してくれるのです。
今回、赤城山(あかぎさん。地元民は、”あかぎやま”と読むみたいですよ)にしたのは、都心からのアクセスの良さと、日帰りの百名山、裾野の大きさが日本第2位の山という理由からでした。
この赤城山、実はカルデラ湖・大沼の周りをぐるりと取り囲む山々の総称です。最高標高を誇る黒檜山(くろびさん)と尾根続きの駒ケ岳を指して“赤城山”とする場合がありますので、今回はこの2座を登ることに。
男体山の神とケンカして投げ飛ばされた蛇神の血で赤く染まったから“赤き山”、という神話もありますが、山頂付近は本当に真っ赤な土です。周りは白樺の純林。つまりは白い森。綺麗なコントラストが楽しめます。紅葉はあと少し、という感じでした。
フォトギャラリー
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