大阪近郊の山(31)　神於山

神於山（こうのやま・296ｍ）は岸和田市中央部にある独立峰であり、その山容は美しく、古代から「神の於わす山」として山そのもが崇拝の対象となっていました。山頂の展望台からは大阪湾や淡路島、 六甲の山々の素晴らしい眺望が見られます。今回は林道神於山線から歩き、こちらは最後まで舗装路でしたが、北側の中腹では里山保全活動がなされていて、整備が行き届き、道も数本ありファミリー向けにいい山です。この山のコースのメインは道の駅愛彩ランドからのコースでしょう。