金比羅台コースから高尾山、いろはの森コースを経て日影沢
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2016年03月22日 (火)~2016年03月22日 (火)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 高尾駅→(7分)→金比羅山登山口→(10分)→浅川金刀比羅神社→(25分)→ろくざん亭側登山口→(20分)→金比羅台→(40分)→高尾山山頂→(5分)→もみじ台→(20分)→いろは交差→(20分)→日影沢キャンプ場→(10分)→日影沢駐車場→(10分)→木下沢梅林→(15分)→裏高尾バス停→(40分:徒歩)→高尾駅
- コース状況
- 三和団地にある金比羅山登山口から浅川金刀比羅神社を通って四辻・草戸分岐までの道が、フェンス沿いに人の家の裏山を抜けて行くようなところで、木の階段があったり踏み跡があったりして迷うことはなさそうですが、特に雰囲気が良いわけでもないのであまり一般的ではないかも知れません。それ以外は歩きやすい整備された道で快適です。
- 難易度
感想コメント
最近の趣味は、吉備人出版の首都圏登山詳細図をじーっと見ていること。低山こそ難しいルートに挑戦する技術と自信と勇気はまだあまりありませんが、まだ自分が踏んでいないルートを踏み潰していくことを密かに楽しみにしています。たかが高尾、されど高尾。まだ踏んでいないルートがたくさんあります。
その中でも意外と忘れていた金比羅山台にある分岐。下りだと高尾駅か高尾山口駅のどちらかへ分かれる分岐です。もともと一号路はたまにしか歩かなくなっていたので、すっかりその存在を忘れていました。そこで高尾駅から金比羅山台を通って山頂へ行くことにしました。昔はよく歩かれた道だそうです。
金比羅山登山口の標識からちょっとした裏山を通り、一度舗装路へ出て落合信号まで行く最初の出だしは、正直寂しい気持ちになりましたが、ろくざん亭側登山口から先は数年前まではかなりうっそうとして藪がぼーぼーだったようですが、今回行ったらとっても明るく気持ちの良い道でした!道は歩きやすく、人通りも少なく静かで、でも太陽の光が届いてとても明るかったです。
下りはいろはの森コースを経由して、つい数週間前にも通った日影沢へ。この道は途中に和歌の書かれた看板がいくつも立っていて、とてもユニークなコースです。日影沢キャンプ場へ着くと、立ち入り禁止区域にネコが鎮座。キャンプ場とは言えそんなに人気もないこの場所になぜ?そしてなぜこんなに太っているのか?そしてその堂々たる歩み。夢中になり過ぎて滞在時間が延びてしまいました。
ついでにハナネコノメと木下沢梅林も見てみました。ハナネコノメは3/5に見た時とは違った色味と形でしたが、目いっぱい咲いていました。それはそれでかわいい!梅林は3/5の時はまだこれからと言ったところでしたが、今回はもう既に盛りが過ぎていました。
そこから「ふじだな」という裏高尾バス停近くの喫茶店に行きたかったのですが、あいにくの定休日。しかもバスが1時間近くも来ない。高尾駅まで40分歩くことにしました。小仏関跡やきれいな浅川の流れを見ながらのんびり歩くのも楽しかったです。高尾駅に着いたらいつも気になっていた「一言堂」へ。駅直結のオシャレカフェです。パンもおにぎりも完売だったので、野菜カレーをもりもり食べて帰りました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。