穂高屏風岩雲稜ルート
- 投稿者
-
鈴木 優子
池袋西口店
- 日程
- 2009年10月12日 (月)~2009年10月13日 (火)
- メンバー
- 新宿西口店鈴木ほか1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 横尾~横尾岩小屋あと~渡渉~T4尾根取付~雲稜ルート~同ルート懸垂~往路下山
- コース状況
- 横尾から涸沢にむかうと左に屏風がみえて、2回渡渉するが、秋の明け方は水が冷たく、要・沢ソックスかどうでもいい運動靴とタオル。T4尾根はいろんな意味で注意。残置支点は老朽化しているので注意。
- 難易度
感想コメント
T4についたころはまだ薄氷がはり、陽が上がりとけるまで待った。ルート自体は明瞭であるが、古く(おそらく初登時のものではないか)リングボルトのリングが伸びたりなくなったりしている。必要ならば自分で打つ気持ちと装備がひつようである。A1~2+フリーなので、フリー能力が高ければ、フリー主体で登られているのだろう。わたしは手製組み立てのアブミ使用。屏風の頭に抜ける場合は、最近ぬけるパーティが少ないので、ヤブは不明瞭な部分もあるようだ。今回は同ルート下降したが、途中ルートは屈曲し右上したので、懸垂はまっすぐでほぼしたのビレー点に入れたと記憶している。よくみて支点利用されたし。夏に登るパーティも多いが、ここは暑いので秋がおすすめです。
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