オオヤマレンゲの自生地 奈良 八経ヶ岳

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投稿者
辻 まい
日程
2016年06月26日 (日)~2016年06月26日 (日)
メンバー
辻 まい
他3名
天候
くもり のち晴れ
コースタイム
山行6時間21分 休憩1時間45分 合計8時間6分
行者還トンネル西口→(50分)→奥駈道出合→(24分)→弁天の森→(30分)→聖宝ノ宿跡→(53分)→弥山小屋→(30分)→大峰山→(30分)→弥山小屋→(40分)→聖宝ノ宿跡→(26分)→弁天の森→(22分)→奥駈道出合→(46分)→行者還トンネル西口

出発時刻/高度: 05:37 / 1139m
到着時刻/高度: 13:45 / 1138m
合計時間: 8時間7分
合計距離: 10.06km
最高点の標高: 1884m
最低点の標高: 1118m
累積標高(上り): 987m
累積標高(下り): 1008m
コース状況
・行者還トンネル西口駐車場(1日1000円)にトイレ(1回100円)あり。
・奥駈道出合までは急登
・奥駈道出合~聖宝ノ宿跡(理源大師像)まで道が複線化しているところがある。ガスが出ていると迷う人もいる。
・全体的に目印は少な目だが、踏み跡はしっかりしている。
・聖宝ノ宿跡~弥山まで、道は細いところもあるため譲り合ってすすみましょう。
・弥山山頂は小屋を通り過ぎて先にある。
・国見八方覗に広場があり、食事・休憩におすすめ。テント場にもなっている。
・弥山~八経ヶ岳は100m程の下りと登りとなる。
・鹿除けのゲート中がオオヤマレンゲの自生地。今は5~6部咲きで、まだ固い蕾もあるので次の週末でも間に合いそう。
・奥駈道出合からの激下りのために、ぜひストックをお持ちになってください!
・トイレは山中に弥山小屋にのみ。一回100円。念のため携帯トイレをもっていきましょう。
・水は弥山小屋で販売(1L100円)
・下山後の温泉は天の川温泉がおすすめです。大人600円 営業時間:11:00~20:00 定休日:火
難易度
Google Map
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感想コメント

今年も会いに行ってきました。
天女花ともよばれる八経ヶ岳のオオヤマレンゲ。
大峰山に自生していて、ハスのお花(=蓮華)に似ているからこの名前がついているそうです。
別名、天女花ともよばれる美しいお花です。
例年より1~2週間程早く開花し、ちょうど見頃のようでした。
枯れてしまったものもあれば、固い蕾のものもあり、まだこの先も見頃は続きそうです。

八経ヶ岳は近畿最高峰の山で、雨もよく降る大峰山脈のなかにあります。
苔やきのこがいっぱいで、歩いていて飽きることがありません。
車でないと日帰りでは厳しいですが、天川村川合のバス停から1泊2日の計画で弥山小屋に泊まるのもおすすめです!

フォトギャラリー

天女花とも呼ばれるオオヤマレンゲ

駐車場

橋をこえて

出合までは急登

ギンリョウソウ

苔の森です

バイケイソウがところどころ咲いていた。

聖徳太子の生まれ変わりともいわれる理源大師さま

キノコ詳しくなりたいです!

弥山小屋に到着

弥山神社にお参り

八経ヶ岳へ、ガスが晴れた!

開ききった子

つぼみの子。まだまだつぼみも多いです

八経ヶ岳(1914.9m)

弥山に戻ってごはん

激下りでヘロヘロ

岩場に気を付けて

木の根っこは滑りやすい

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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