咲き具合は如何に!?立入禁止の“涼域”もご訪問!
- 投稿者
- 前田 栄輝
- 日程
- 2016年07月19日 (火)~2016年07月19日 (火)
- メンバー
- 前田栄輝
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 水無登山口(80)‐井原山山頂(60)‐水無登山口
- コース状況
- 井原山への最短ルートです。数回渡渉があるのでハイカットの防水シューズをオススメ致します。道はとてもわかりやすいので迷うことはないかと思います。
- 難易度
感想コメント
梅雨も明けた夏空の下、自宅からバイクを走らせること約1時間、水無登山口に到着。すでに駐車場は満車。オオキツネノカミソリは今年も多くの登山者を井原山へと誘っているようだ。私もそのうちの一人である。
登山口からすぐの場所にお目当ての花は咲いていたが、まずは山頂を目指すことに。序盤、渡渉は多いが暑いので快適。登山道も良く歩かれているようで、歩きやすくこれもまた快適。
立派なカメラを構えた登山者を数人見かける中で見覚えのある人発見。なんと福岡パルコ店の某スタッフ。思い切り花を楽しんでいる様子。山頂へは行かないとのことで数秒会話をして別れる。
恥ずかしながらオオキツネノカミソリを見たのは初めて。オオキツネノカミソリといえば井原山、そしてこの季節が見頃とのことで今回は登ることに決めていた。
「井原山30分」の看板と急な登りが目に入ってきたところで水分補給をして呼吸を整える。そこまではほぼ平らな道が続いていたので少しがっかりしたのは内緒である。
山頂近くで愛犬を連れた登山者と会う。その犬はとても人懐こく、下山だからか元気いっぱい。そこから少し歩いて井原山山頂到着。GWの込み具合とは比較にならないものの、それでも平日にしては多く感じた。
約1時間ほど休憩した後に下山、来た道を戻る。登山口に着く直前で水無鍾乳洞を見に行く。その冷涼感はまさに天然のクーラー。立ち入り禁止だったので中には入れなかったものの、洞窟の前にしばらく立っていると寒いくらいであった。
登山をしていた時間こそ短かったものの、旬な花もたくさん見ることができ、非常に充実した山登りになったのではないかと思う。
花には正直あまり興味はなかったけれども、6月のミヤマキリシマから少し興味が湧いてきたかもしれません。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。