東海 花の山② 御獄・継子岳~コマクサ
- 投稿者
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本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2016年07月12日 (火)~2016年07月12日 (火)
- メンバー
- 名古屋栄店 本田康之
他1名
- 天候
- 晴れ→雨
- コースタイム
- 濁河温泉(77分)覗き岩(71分)五ノ池小屋(25分)継子岳(46分)三ノ池湖畔(31分)四ノ池湖畔(40分)五ノ池小屋(120分)濁河温泉
- コース状況
- アプローチ
・マイカーは木曽福島から国道361号、県道463号と県道435号で濁河温泉へ
・夏の土日のみ、JR木曽福島駅から濁河温泉までバスがあります
①濁河温泉に無料駐車場があります
②御嶽山は登山届提出が必修です
③濁河温泉~お助け水あたりまで木道が多いですが、段差がなく歩きやすいです
④お助け水は水場がありません
⑤濁河温泉~森林限界までブヨが多いです
⑥お助け水~五ノ池小屋まではハイマツ帯の中の岩混じりの道です
⑦五ノ池小屋にはトイレ・売店があります
⑧五ノ池小屋~継子岳~四の池~三の池~五ノ池小屋は稜線歩きです
⑨立ち寄り湯は濁河温泉で市営露天風呂が500円、旅館でも日帰り入浴が可能
- 難易度
感想コメント
2016年6月下旬、御獄山の噴火警戒レベルは2になり、警戒範囲は火口から1km(二の池)まで入山が可能になりました。今回、小坂口(濁河温泉)からこの二の池までの予定でしたが、名古屋から濁河温泉のアプローチは御嶽山山麓をぐるっとまわらないといけないため、かなり遠く、出発が遅すぎた上に雨が降ってきたので五ノ池・四ノ池、三ノ池の周遊に終わりました。ただ、今回の目的のコマクサがしっかり見れたのが収穫でした。小坂口(濁河温泉)の登山道は10年ぶりに登りましたが、もともと森が深く印象がとても良い道で長くなりますが、傾斜がゆるやかで歩きやすいです。登山道下部ではゴゼンタチバナ・マイズルソウ・ツマトリソウ・セリバシオガマ・モミジカラマツがよく見られ、五ノ池小屋手前からコマクサ・ハクサンイチゲ・キバナシャクナゲ・イワツメグサ・ミヤマキンバイ、ミネズオウ、継子岳稜線~四の池にもコマクサ・キバナシャクナゲ・オンダテ・ミヤマダイコンソウ・チングルマ・イワベンケイ・ツガザクラなどが見られました。
五ノ池小屋周辺の北御獄では噴火の影響がほとんどなく、10年前とあまり変わらない様子で、また継子岳では10年前と同じく、雷鳥親子も確認しました。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。