巻機山の名渓 米子沢 ~ 心癒される大ナメを抱くスケール豊かな美渓へ(魚野川水系登川支流)

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投稿者
伊藤 岳彦
横浜西口店 店舗詳細をみる
日程
2016年08月04日 (木)~
メンバー
単独行
天候
曇時々晴
コースタイム
桜坂駐車場(15分)最後の堰堤(60分)ナメ沢出合(60分)栂ノ沢出合(60分)ゴルジュ入口(60分)大ナメ帯下部(55分)奥ノ二俣(15分)遡行終了点(5分)避難小屋(60分)五合目(40分)桜坂駐車場
コース状況
本文をご参照ください
難易度
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  • おとな女子登山部

感想コメント





 米子沢



上越屈指の美渓と謳われる米子こめこ沢。
沢登りを始めた人であれば一度は訪れたいと願う渓の一つです。
只々心の洗濯と癒しを求め、爽快感溢れる真夏の遡行を満喫してきました。



総画像数130枚でお送りする超絶美渓の癒し。
猛暑をひと時でも忘れられるよう涼を感じて頂ければ幸いです。




2016/8/4(木) 曇時々晴

桜坂駐車場[4:39]…最後の堰堤[4:55]…ナメ沢出合[6:00]…栂ノ沢出合[6:58]…ゴルジュ入口[8:03]…大ナメ帯下部[9:10]…奥ノ二俣[10:05]…遡行終了点[10:21/10:32]…避難小屋[10:35]…五合目[11:37]…桜坂駐車場[12:15]




目次


  • Ⅰ 米子沢遡行

  • Ⅱ 概要と案内




  • Ⅰ 米子沢遡行


    1 遡行

    今まで何となく行きそびれていた名渓米子沢。
    百聞は一見に如かず。
    灼熱の太陽が照り付ける真夏の平日、ようやく訪れる機会を得ました。

    前夜に桜坂駐車場に入り、十分な睡眠をとってから明け方にスタート。
    どんよりとした曇り空ですが、雨の降る心配はなさそうです。


    【↓】 入渓

    まずは第4駐車場から伸びる林道を10分ほど歩きます。
    「米子沢入口」と書かれた道標が見えたら、沢へ。


     ↑ 米子沢の入口


     ↑ 道標まであります

    すぐに河原となりますが、この辺りは伏流しているためかほとんど水の流れがありません。
    私はアプローチ&下山用にビブラムステルスの沢靴を愛用していますが、河原歩きにはこの方が向いているのでしばらくこのまま進みます。


     ↑ 河原歩きから始まります


     ↑ 最後の堰堤を抜けます

    堰堤には水の流れがあるので、靴を濡らさずに渡ることはできません。


     ↑ しばらく河原歩きとなります


     ↑ 水の流れが現れます

    些か退屈な河原歩きを1kmほどこなすとようやく沢らしくなってきます。
    この辺りでフェルト沢靴に履き替え、沢装備を身に着けて遡行を開始します。


     ↑ 実質的な入渓点


     ↑ やっと沢らしくなりました

    この日は数日前の雨の影響か、やや水量多めのような気がします。
    しかし、水温は特に低い訳ではないので、快適な遡行ができそうです。


    【↓】 序盤の渓相

    序盤は大きな滝もなく、穏やかな渓歩き。
    遠くにスラブ状の大ナメ滝が望めます。


     ↑ 爽快なゴーロ歩きから


     ↑ 遠くに大ナメ滝が望めます








     ↑ 幾つもの小滝を越えていきます








     ↑ 深い釜をもった2段20m滝

    この滝は右壁を簡単に登ることができます。


     ↑ 上部はくの字ナメ滝です


     ↑ ナメ滝の上部


     ↑ 水が生き物のようです


     ↑ さらにナメ滝が続きます






    【↓】 中盤の渓相

    やがて大滝下部であるナメ沢出合へ。
    左手から多段50mである一直線の滝が合わさります。


     ↑ ナメ沢出合へ






     ↑ 見事なスラブです


     ↑ 本沢にあるナメ状20m


     ↑ 多段50mは迫力あります

    本沢の大滝はナメ沢との間の踏跡を辿って高巻くのがセオリー。
    ここから高巻きに入ります。


     ↑ 高巻き入口に赤テープ


     ↑ 途中大滝4段40mを望む

    高巻きの踏み跡は最初は明瞭でしたが、気が付くといつの間にか踏み跡を外れ、獣道に紛れ込んでいました。
    すぐに戻ればよいのですが、いつも踏み跡のない高巻きばかりしているせいか、適当にトラバースして下ればいいやと短絡に思ってしまったのが間違い。
    下に向かって生える灌木に上へ上へと追いやられ、結局5段35m滝まで巻き上がってしまいました。
    やはり分かっていたつもりでも、上越の植生は丹沢や奥秩父とは全然違います。
    下部の核心の写真が全く撮れず、ちょっと恥ずかしい高巻きになってしまいましたが、この部分は次回の宿題に残しておこうと思います。


     ↑ 栂ノ沢出合下に飛び出しました

    気を取り直して遡行をリスタート。
    ここからはしばらく登れる小滝が続きます。


     ↑ 栂ノ沢出合にかかるナメ滝




     ↑ 沢幅が広いので右から越えます


     ↑ 立派な2条滝


     ↑ 右を登りながら


     ↑ 小規模な連瀑帯へ


     ↑ 様々な滝が現れます




     ↑ 水流脇を登ります

    小規模な連瀑帯を越えると、広大な岩斜面を流れる17m滝へ。
    滝上の右岸には滝が流入し、独特の景観を作り出しています。


     ↑ 独特の景観です


     ↑ 見事な17m滝


     ↑ 勾配がきつくなっていきます


     ↑ ゴーロ状の渓相

    やがて沢が大きく左に曲がり、核心のゴルジュ帯へ突入します。


     ↑ ゴルジュ入口にある多段15m


    【↓】 核心のゴルジュへ

    ここからはゴルジュ内の連瀑をガンガン登っていきます。


     ↑ 日影沢出合


     ↑ ゴルジュ入口にある5m滝

    この滝を日影沢側から巻き上がると、左岸尾根に踏み跡があります。
    ほんの少し登ると赤ペンキがあり、尾根に×印、←が沢へ降りるよう示しています。何となく上の方へ登って巻くような気にさせられますが、ここはすぐに沢の方へ進まなければなりません。
    僅かに下ると、左岸にバンド状のルートが見えてきます。


     ↑ 左岸バンド状に踏み跡


     ↑ 続く2段10m滝?


     ↑ ぐんぐん高度を稼ぎます


     ↑ 積極的に水の中へ


     ↑ 水の流れが美しい


     ↑ 広い釜をもった小滝


     ↑ 足はつきます


     ↑ 倒木のある滝


     ↑ 2段8m滝?


     ↑ 右壁を攀じ登ります


     ↑ 赤テープあります

    直下にある7m直瀑は頑張れば突っ張りで登れそうです。
    しかし股関節を痛めそうなので、今回はパス。
    素直に左岸をトラバースしました。


     ↑ 7m直瀑は登れそうにありません


     ↑ 左岸を慎重にトラバースします

    高度感はありますが、足場はしっかりとしているので問題はありません。


     ↑ 続く6m滝?


     ↑ 息つく間もない連瀑


     ↑ 2条20m滝?

    この滝は右壁を登ったと思われます。


     ↑ 滝上から見下ろす


     ↑ 続く2段15m滝?


     ↑ 水流左も登れそうです


     ↑ 左から巻けます


     ↑ 滝上のナメ床


     ↑ 15m滝?


     ↑ 右岸を慎重に登ります


     ↑ 上部はナメ滝が続きます


     ↑ 積極的に水の中へ


     ↑ シャワーで登っていきます


     ↑ 下部の大ナメ滝?


     ↑ もうすぐハイライトです


    【↓】 ハイライトの大ナメ滝

    ここから米子沢の代名詞、癒しの大ナメ滝が始まります。


     ↑ 見事な大ナメです


     ↑ 至福の登りが続きます


     ↑ 折角なので記念撮影












     ↑ 右岸に支流




     ↑ 再び釜をもった小滝


     ↑ 2段6m滝?


     ↑ まだまだ水量豊富です


     ↑ 左壁を快適に登ります


     ↑ さらに上流へ


     ↑ 結構深い釜もあります


     ↑ 小滝群に入りました








     ↑ 青空も見えてきました


     ↑ あえてシャワーで登ります


     ↑ 水の美しさに魅了されます




     ↑ 様々な小滝に出会えます


     ↑ 再びナメ床


     ↑ 源頭らしくなってきました


     ↑ まだまだ滝があります


     ↑ ナメ床も続きます


     ↑ 渓相に癒されます


     ↑ まもなく奥ノ二俣です


     ↑ 右俣は入山禁止です


     ↑ 源流部に入ります


    【↓】 源流部へ

    終始ガスっていた空も晴れ上がり、夏らしい紺碧の空が広がりました。
    クライマックスの大ナメをすぎると、源流部は小川の流れとなります。


     ↑ 源流部をゆっくり進みます


     ↑ 心も穏やかになります


     ↑ やはり夏の青空は爽快です


     ↑ 濃い苔が印象的な小滝




     ↑ 水と戯れながら進みます




     ↑ 最後の小滝?


     ↑ 草の香りに噎せそうです







     ↑ 右に左に曲がっていきます

    変化に富んだ野趣溢れる遡行も終わり、ようやく遡行終了点へ。
    沢が大きく右折するところで脱渓します。
    一等三角点のような石柱があるので、それが目印となるでしょうか。


     ↑ 遡行終了点


    【↓】 詰めと下山

    遡行終了点で沢靴をビブラムステルスに履き替え、避難小屋を目指します。


     ↑ 踏み跡明瞭です


     ↑ すぐに避難小屋が見えます


     ↑ 避難小屋

    小屋前の発電機が作動していたので、管理人の方がおられたのかもしれません。
    ここからは井戸尾根登山道を下山するだけです。


     ↑ 帰路、雄大な巻機山を仰ぎ見る

    最後に五合目で米子沢を遠く望むことができます。
    数時間前にあんなところを歩いていたのかと思うと、我ながら不思議な感覚に捉われてしまいました。


     ↑ 五合目より万感の想いを込めて米子沢を望む




    2 遡行を終えて

    大自然が創り出す景観に心打たれたとき、人間が人間らしく、あるいは自分が自分らしくあることが、どれほど大事なことであるか思い知らされるものです。
    自然に対し、生きることに対し謙虚でなければならないと感じるだけでなく、その景観そのものがこれからの人生の心の支えにもなるような気がします。

    米子沢は聞きしに勝る名渓。
    その大滝、そのゴルジュ、その大ナメという大景観が遡行者の心に与えてくれるものは、時に畏怖の念であり、時に壮大な癒しでもありました。
    そしてそれらは言語を絶する美しさを放つだけに、記憶の芯に深く残るものでした。
    種々雑多な出来事に忙殺される日常のなか、心が乱れそうになることも時にはあります。
    しかしそんなときは、米子沢を悠然と遡った記憶が自分を自分らしく導いてくれるような気がします。
    だからこそ、人は流れに逆らいながらも渓を遡り続けるのでしょう。




    Ⅱ 概要と案内



    1 巻機山

    越後の名山・巻機山。
    表日本と裏日本を分ける長大な脊梁山脈、すなわち上信越国境稜線のほぼ中間部に位置し、北の越後三山と南の谷川連峰の間にあって、静かな佇まいを見せてくれます。
    豊富な高山植物、優美な草原、美しい原生林、そして神秘的な池塘を擁する展望雄大な山であるだけでなく、癒しのナメ床やスラブが光彩を放つ明るい渓を懐に抱くところも大きな魅力です。
    花咲き乱れる盛夏はもちろん、新緑や紅葉の時期も素敵ですが、残雪輝く春に訪れるのも捨てがたいもの。
    春ならば駐車場の除雪が終わる4月中頃がオススメです。

    巻機山の表玄関口は昔から清水集落であり、登川に面した巻機山南西部の山域が一般的に登山の対象となります。
    主要登山道はよく整備された井戸尾根コース(檜穴ノ段コース)ですが、他にもヌクビ沢コースと割引沢コースという沢沿いのコースも登られています。
    なお、これらの沢沿いのコースは現在は下山禁止とされています。

    一方あまりメジャーではありませんが、巻機山の北側には“裏巻機渓谷”とよばれる一大景勝地があり、その自然の芸術美は一度訪れた者の心をとらえて離さないとも言われます。
    裏巻機渓谷は五十いか沢川の上流に位置し、水平歩道のようなトレッキングコースがつけられ、さながら小黒部の趣を醸し出しています。
    紅葉の時期はさぞかし美しいと思われるので、秋ならではの渓谷美に興味のある方には是非訪れて頂きたいオススメのスポットでもあります。
    しかし巻機山を北側から登るのは決して容易ではありません。
    旧道と新道がありますが、旧道はそもそも取水口の突破が困難なので、訪れる方は皆無でしょう。
    一方新道は大窪沢を横切るためアップダウンが激しく、無理に尾根に道を切り開いた感があり、登下降には残置固定ロープに大部分頼らざるを得ません。
    コアなエキスパート沢ヤが下降路に使用することはありますが、一般的には勧められない篤志家向けのマニアックルートと化しています。

    巻機山~ヤマケイオンラインはこちらをご覧ください


    2 巻機山の沢登り

    沢登りの観点から巻機山を見るならば、遡行価値の高い秀渓が幾つも谷を刻んでいることが分かります。
    巻機山を分水嶺としてみると、魚野川流域の登川水系、利根川本谷流域の奈良沢川水系、三国さぐり川流域の五十いか沢川水系の3つから成り立っていることが分かります。

    ① 登川水系
    井戸尾根の東側には極めて人気の高い美渓である米子沢が多くの遡行者を迎え、西側にも登路登山道が並行する割引われめきとその支流ヌクビ沢があります。
    なかでもヌクビ沢のさらに支流の三嵓沢右俣は遡行価値が高く、美しいナメ滝を抱きながら避難小屋の辺りに突き上げています。
    また割引岳の西側を一気に流れ落ちる金山沢もスラブの美しい沢で、16年夏刊行された「沢登り銘渓62選(山と渓谷社)」では“上級クラスへチャレンジの沢”として紹介されています。
    他にも極めてマニアックな渓として、姥沢川南ノ入り右俣・姥沢川北ノ入り右俣・涸沢・深沢・高棚川右俣(平石沢)が日本登山体系に記されています。

    ② 奈良沢川水系
    矢木沢ダムがあるため下流側からの入谷は極めて困難なため、巻機山周辺の稜線よりあえて下降し、遡行を試みるようなケースが散見されます。
    以下これらもマニアックですが、日本登山体系では奈良沢川本流(ブサの裏沢)・上ゴトウジ沢・上トトンボ沢・下トトンボ沢右俣右沢・下ゴトウジ沢左俣中沢・小三ツ石沢・三ツ石沢・小沢本流(四番手沢)などが紹介されています。

    ③ 五十沢川水系
    このエリアの歴史は浅く、登川と同じ魚野川水系でありながら、険悪なゴルジュが立ち塞がるが故に、1973年頃まで開拓がほとんど行われていませんでした。
    沢登りの観点から五十沢川水系をみると、五十沢という名の通り、非常に多くの支流をもち、その全容を知ることは大変困難でもあります。
    日本登山体系では、本流はもちろんのこと、永松沢左俣、沖ノ沢左俣、本谷沢、上ノ滝沢、中ノ滝沢、下ノ滝沢、大窪沢左俣、同右俣、割石沢、上カケズ左俣、下カケズ右俣、蛭窪小沢などが紹介されています。
    そのなかでも遡行価値の高い沢として魅力的なのは、その支流の一つ「下ノ滝沢」。
    五十沢川流域中最大の2段100m大滝を擁し、後半部に展開される広大な“超絶大スラブ帯”は上越屈指の大景観と言っても過言ではないとされます。


    3 米子沢

    米子沢は越後では貴重とも言える初級ルート。
    首都圏近郊の沢では体感することができないスケール溢れる景観は大変見事なもの。
    沢登りを始めた人なら一度は訪れてみたいと願う美渓としても知られ、人気も高く入渓者も多いと言われます。
    序盤は冗長な河原歩きで始まるものの、大滝や連瀑帯を越えると、核心のゴルジュへ。
    ゴルジュ内の連瀑は難易度の高いものではないので、快適な滝登りを楽しむことができます。
    そして迎えるクライマックスの大ナメ。
    米子沢の代名詞とも言える癒しの景観は記憶に残るものとなるでしょう。
    源流部は小川の流れとなり、詰めの苦労はないに等しく、下山は登山道を使用することができます。
    夏のお花畑も素敵ですが、泳ぎ系の沢ではないので、紅葉の時期の遡行を好まれる方も多いようです。


    4 アプローチ

    【交通機関利用】

    南越後観光バスJR六日町駅発清水行終点下車(乗車時間50分)。1日3本。
    入渓点まで徒歩約40分。

    南越後観光バスJR六日町駅発清水行バスの時刻表はこちらをご覧ください


    【マイカー利用】

    関越道塩沢石打ICから県道28号線を塩沢方面へ。
    国道291号早川交差点で右折し、清水集落を通って桜坂駐車場まで。
    早川交差点近くのセブンイレブンが最後のコンビニ。
    桜坂駐車場は有料。¥500/日。¥300/半日。
    第1駐車場から第4駐車場まで。トイレあり。


     ↑ 桜坂駐車場



    5 下降ルート

    一般登山道にて下山できます。
    避難小屋から井戸尾根登山道を桜坂駐車場までコースタイムで約3時間。



    最後までご一読いただき、有難うございました。

    ※ HTMLを使用したレポート掲載については許可を得ております。


    フォトギャラリー

    米子沢は上越らしい開豁な美渓です

    序盤のくの字滝

    水が生き物のようです

    ナメ沢出合

    支流の多段50m

    高巻き途中、大滝を望む

    小規模な連瀑帯を行きます

    17m滝のある独特の景観

    ゴルジュ入口にある多段滝

    ゴルジュ内の滝をグングン登ります

    倒木のある滝

    右壁を軽快に登ります

    息つく間もない連瀑帯

    ゴルジュ終盤の2段滝

    幾つもの滝を越えていきます

    癒しの大ナメ

    積極的に水線突破

    上流部では様々な小滝が現れます

    源流部は心和む渓相です

    爽快感溢れる素晴らしい遡行でした

    ・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
    ・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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