鳶谷(とんびたに)から薬師岳へ 常願寺川系真川支流の鳶谷
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2010年08月10日 (火)~2010年08月11日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れのち雨
- コースタイム
- 1日目
折立→(1:00)→岩井谷橋→(1:30)→鳶谷出合→(3:00)→1970m付近の二俣→(1:20)→2100m付近の二俣→(1:20)→2300付近でビバーク
2日目
ビバークポイント→(1:00)→連瀑帯→(1:00)→源頭部→(1:00)→薬師岳山荘下の登山道→(1:00)→太郎平小屋→(2:00)→折立
- コース状況
- 沢のほとんどがゴーロ状の巨岩を乗り越えていく。核心部は後半部分で連瀑帯となっている。水量が多くなければ楽しめる。ロープとハーネスはあったほうがよい。
非常に長い行程になるので折立に一泊して早朝出発が望ましいと感じる。この場合、薬師岳山荘に泊まることをお薦めします。
当日、折立に入った場合は途中ビバークの必要があると考えたほうがいいです。
天候が不安定な場合は、危険となるので入渓は諦めたほうがいいです。比較的天候の安定する秋頃がベストシーズンだと思います。
感想コメント
天気予報では夜半から雨の予報であったが、それまでに源頭部に到着しそこでビバークをする予定であった
入渓した時は天気もよかったが、1900m付近から雲行きが怪しくなり、雨が降ってきた。核心部近くなると水量も増えてきたことから右岸の岩棚でビバーク。
翌朝、水量も落ち着いていたので再び遡行できた。天候の安定する秋にまた来たい谷であった。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。