丹沢 葛葉川本谷 ~春の陽だまり沢登り~

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投稿者
大島
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日程
2017年04月28日 (金)~2017年04月28日 (金)
メンバー
単独
天候
晴れ。稜線だけ曇り
コースタイム
菩提原バス停(35分)葛葉の泉(25分)横向きの滝(10分)板立ての滝(10分)曲がり滝(20分)富士形の滝(20分)つるつる一枚岩の滝(30分)三ノ塔(45分)葛葉の泉(60分)渋沢駅
コース状況
葛葉川本谷:大きな渓相変化はない。曲がり滝、富士形の滝は倒木が減り少し明るくなった。
蛭は居なかった。
二ノ塔尾根:一部滑りやすい。林道より下部は時々道がわからなく人がいるので良く見て下山を

駐車場は葛葉の泉にあります。
最寄りバス停は菩提原、菩提。秦野駅発で50、51系統。一時間に4、5本。15分240円。
行きは兎も角、帰りなら渋沢まで歩いても葛葉の泉から60分程度。
難易度
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感想コメント

仲間と予定が合わず独り沢。
単独となると優しい沢で行ったことがある場所がいい。
と言うことで 葛葉本谷 へ行ってきました。

大体の滝は容易に越えられ、独りだと微妙に取り付きがたい滝も
巻きがあるので足慣らしや単独にちょうどよい沢だと思います。
基本的には関東沢ルート120の遡行図通りで大丈夫。
脱渓も明瞭な踏み跡があるので楽々です。
登山道に出たら三ノ塔山頂まで20分程度なので景色を楽しんでいくのも良いかと思います。

この日はまだ、水温が低く積極的に水を被ると言う気にはなりませんでしたが
楽しく沢登りが出来ました。

入渓地点の葛葉の泉の水は、口当たりまろやかで美味しい水なので
山頂でコーヒーや紅茶を楽しむのも良いですね!

そろそろ蛭が元気になる時期。蛭対策は忘れずに!

フォトギャラリー

暖かい太陽を浴びながらの沢登り☆曲り滝にて

菩提原バス停。本数は結構あります。

テケテケと葛葉川に沿って歩きます。

葛葉の泉の少し下。登山・沢登りの人は第二駐車場で

葛葉の泉。まろやかでおいしい水です。

今日の装備。尾根下山の予定なので基本的にザイルは使いませんが万が一沢を降下することになった時に必要なのでザイルは持っていきます。

さぁ、入渓です。

いきなりゴルジュ調の渓相です。

水温が低くて痛い。

横向ノ滝まで来ると明るくなります。

続いて板立ノ滝。水流の左壁が登れますが上部がややかぶり?怖いので巻きます。

曲り滝。ここは濡れ必至。覚悟して濡れましょう。

富士形の滝。ここで折り返すパーティも少なくない?

さらに上部の連続滝。三点確保がしっかりきれば怖くない。

つるつるの一枚岩滝。名前の割には登りやすい。

脱渓点。写真左に靴がぶら下っていますがそこではなくもう一本上流の枝沢あたりから出た方が楽。

山頂に到着。にぎやかだと思ったら学校登山でした。走り回って元気だなぁ。

表尾根。雲がかかってしまってますね。市街地は晴れているというのに

葛葉の水でコーヒータイム。

日帰り沢の下山にはトレランシューズが便利。初心者・ロング向けのシューズがいいでしょう。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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