奥の深谷 (滋賀県)
- 投稿者
-
木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2017年07月10日 (月)~2017年07月10日 (月)
- メンバー
- 師匠 知人二名
- 天候
- 曇り 外気温 24度
- コースタイム
- 奥の沢駐車地点 10:00 沢入口 10:30 入沢10:15 ~終了点 14:30 休憩
下山取りつき15:00 ~ 駐車点 16:00 温泉
- コース状況
- 前日の雨で水量は少し多めでした。
外気温が24度くらいだったので、後半は寒かったです。
グレード 二級 中
- 難易度
感想コメント
沢はあまり経験なく、昨年 2,4回 位 初心者のあそびコースいったくらいで
今回は二級の中グレードに、初心者で師匠についてスタートです。
ある程度の山のバリエーションもいけるメンバーですが、沢になると初心者です。
初心者 装備
沢靴、沢足袋 ハーネス ヘルメット、 沢衣装 、 安環 二個 ビレイデイバイス
スリング最低二本
ビレイ技術は必要です。
師匠装備、 ロープ30M、50M ナチプロ8本以上、ガチャ、多数、
書ききれません。
岩登りもあまりしたことのないメンバーもいたので、師匠判断で、高巻もしたので
そのルーファイと山状態もずるずるでした。
メンバーレベルにあわせて、ロープだしたりしたので、かなり時間は通常よりはかかっていると思います。
水量まずまず、滝も ぶっとばされそうなところもありました。
どぼんと落ちるものも一杯です。
別名「19の滝」と呼ばれる滝の連発です。
クライミング初心者もいたので、高巻も結構 危ない。自分は四国の田舎の出身なので、久々に山を歩く感あり、楽しさいっぱい(笑)
滝壺で遊ぼうと 、ザック外して ガチャつけたまま かなり深いところで
沈みました。おっと、おっと。仲間に助けていただきました。
沢は、山の体力、岩登りの技術とプラス、立ち泳ぎ(水量多い沢は)
バリエーションですね。沢での懸垂も、すぐにできるようにならないと
学び多き沢でした。
終了点では、ずっとがたがた震えてました。曇りだったので、滝が多い沢なのと、外気温も高くなくて、温かい飲み物持って行って正解でした。
ガクガク勝手に、体は震えていますが、ヤマアジサイ必至で撮ってました。
防水カメラは本当にぬれるとつかえません。
寒さに弱かったのに、ガクガクながら、心も体もちっともよれてない、岩登り、滝に打たれ、高巻し、とにかく忙しい(笑)。本当に楽しかったです。師匠と仲間に感謝です。
少し厚めの沢ウエア買います(笑)
近くの朽木温泉であったまり帰路につきました。
ハプニングたっぷりの沢旅でした。
機会あれば 、鍛練したいです。
水場の水を頂き 今朝 抹茶にいたしました。おいしい。
山のお土産です。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。