ご立派!大天井岳
- 投稿者
- ララスクエア宇都宮店 小澤 隆蔵
- 日程
- 2010年05月18日 (火)~2010年05月19日 (水)
- メンバー
- 町田店 松尾
ララスクエア宇都宮店 小澤
- 天候
- 18日:快晴 19日:小雨
- コースタイム
- 行程18日:中房温泉‐燕山荘‐大天井岳‐燕山荘(泊) 時間:12時間
19日:燕山荘‐燕岳‐燕山荘‐中房温泉 時間: 2時間
- コース状況
- 第二ベンチから先やや残雪あり
富士見ベンチから燕山荘まではしっかり残雪あり
燕山荘から大天井岳までは積雪期ルートである西側は雪なし
大天井岳山頂直下はしっかり雪がついてるので要アイゼン
燕山荘から燕岳にかけては若干残雪があるがアイゼンをつけるほどではない
東沢乗越から中房温泉までは雪崩の危険があるため通行禁止
感想コメント
5時30分、眠たい目をこすって中房温泉を出発。
5月にもなるとこの時間でもう辺りは明るい。
これからしばらくは日が長いので、ロングコースを楽しめると思うといろんなコースを想像してしまう。
問題は朝起きれるかである。
今回は予定より1時間30分遅れでスタートすることができ上々のスタート。
ひさしぶりの北アルプス。登山道が整備されていてとても歩きやすい。
ピンクテープの目印もたくさんで至れり尽くせりである。
樹林帯を抜け、合戦尾根から立派な尾根をたどって遥か先に大天井岳を確認。
遠いなぁ・・・
燕山荘前のベンチで休憩してから大天井岳へ向けて再出発。
歩き始めると気持ち良い稜線歩きが続いて遠さを忘れそう。
というより忘れたい。
蛙岩の驚きのルートを越え大下りまでくるといよいよ大天井岳も核心部へ。
近くで見ると想像以上にでかい。
槍ヶ岳に引けを取らない立派さである。
山頂直下にてアイゼンを装着し、いざ山頂へ。
長かっただけに山頂からの眺望にしばらく時を忘れてボォ~っと。
そして今夜のお宿燕山荘へ向け再出発。
遠いなぁ・・・。
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