開聞岳　西郷どんの国でハイキング

ドラマ西郷どんで盛り上がっている鹿児島に行ったので開聞岳に登ってきました。
ずっと雨予報だったので行くか悩みましたが、10時頃から雨が止みそうだったので先に知覧に寄り時間調整して開聞ふれあい公園に向かいました。

10時過ぎに到着すると開聞岳の半分から上はグレーの湿っぽい雲にすっぽりと覆われ、風もすこし吹いていそうだったので行けるところまで行こうと思い、展望のある5合目を目指すことにしました。道は迷うところはありませんがザレていて滑りやすく、また木の根っこなども多く南国風のワイルドな雰囲気。雨あがりだったのでさらに滑りやすくなっていて、標高差もなかなかあるので前日5時半起きだった身体にはすこしきつく感じました。同行していた母親もいつもよりバテていたので、雲はなくなり晴れていましたが5合目で引き返すことにしました。
ここまでは展望がなくひたすら登りですが、5合目からは半島が一望でき、眼下に海がひろがりすばらしい展望です。ここから上が核心部で道も険しくなるので、引き返すにはちょうどよいところだったと思います。

早めに下山したので日本最南端の西大山駅に行くと、10分後に列車が来るということで観光バスなども乗り付けていました。せっかくなのでちょっと待って見物。それから池田湖と指宿へ行き砂蒸し風呂で温まりました。早めに下山したのですべてがタイミングよく観光でき、山頂は行けなかったのですがこういう時間の使い方もいいものだと感じました。