まだ雪の残る宝達山~石川県羽咋郡宝達志水町
- 投稿者
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酒井 健
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2018年03月14日 (水)~
- メンバー
- 妻
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 登山口<40分>鉄塔<60分>山頂<10分>山の竜宮城<35分>鉄塔<30分>登山口
- コース状況
- 鉄塔先の補助ロープが張られた急登までは雪はなく歩きやすい。夏と違って木々の葉が全て落ちているので日差しが差し込みとても明るい登山道になっている。夏の鬱蒼とした印象とは大違いだった。急登から先はすっかり雪道になるがアイゼンやスノーシューは不要。所々ズボッとハマるので注意。雪が出てくるとルートがわかりにくくなるがピンクテープはしっかし付いているので確認しながら進む。車道と交差してからは車道を進む。山の中の登山道はほとんど誰も歩いていないようだ。下山では溶けた雪でぐちゅぐちゅになった登山道を滑らないよう注意が必要。
- 難易度
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感想コメント
雨や暖かい日が続き近隣の低山はどんな具合だろうと宝達山に向かう。
登山口からしばらくはすっかり雪が消えていて“なーんだ、全然ないじゃん”と思っていたら鉄塔を過ぎ左側にロープが張られた急登を登り切ったところから雪がだんだんと増えてきた。いや、しっかり雪道だ。ともするとルートを見失いかねない平坦な道のりだ。車道に合流しあと確かまた
山の中へとルートを取るはずなのだがどこか見つからない。踏み跡はそのまま車道を歩いているので素直に車道を歩くことにする。と、目の前に山の竜宮城が見えてきた。雪ならではの直登をして到着。そのままさらに車道を歩き山頂に到着した。そうそう、この鳥居。夏はこの鳥居から出てきたはずなのでルートを見てみるが踏み跡が全くない。歩いている人はいなさそうだ。
今日は晴れてはいるのだが山頂からの展望は霞んでいてあまりよく見えない。残念。
少し下ったベンチでランチタイムをして下山する。雪のある所ではザクザクと下れるが、雪が解けた登山道はグズグズで滑りやすくなっていた。靴もどろどろだ(泣)
登山口から入ってすぐ倒木を電ノコで切って登山道を整備していらしゃるご夫婦がいた。こうした方のメンテナンスがあって安全に歩けていることに感謝。
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