晩秋・清水寺(大分県宇佐市)にて…

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2011年11月14日 (月)~2011年11月14日 (月)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
コース状況
難易度
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感想コメント

以前から興味のあった山と渓谷社の歩く旅シリーズ・九州西国霊場巡礼の旅。本を買ってすでに一年…。ようやく行ってまいりました。 今回は第三番・宇佐市にあります清水寺(せいすいじ)。かの有名な種田山頭火がこちらの場所を訪れた際に詠んだ句が「岩かげ まさしく水が 涌いている」。この句の場所を是非とも見てみたく今回寄らせて頂きました。帰って本を読んでいると何と!山頭火も昭和4年11月20日にこちらに訪れていたらしく…時代を超えて何という巡り合わせ。景色や時代は違えども自然の中を親しむ心が大切と実感した1日でした。

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参道の門柱。お寺まで向かう真っ直ぐな道。気持ちを整えてくれます。

風格のある山門。

階段の上には…。

重厚な鐘が。その音は昔から深き山里を響き渡らせてきたのでしょう。

本道です。

清水寺のお話。

九州西国霊場の三十三箇所。

清水寺の地図。

岩かげ まさしく水が 湧いている

山頭火のお話。

山頭火が詠んだように、まさしく。

…ひっそりと。

お乳滝・乳観音様。

滾々と…。

石段を登ってゆくと千手観音菩薩安置する観音堂へ。年に二回(一月・八月)御開帳されます。

冬が近いとゆうのに、命の力をとっても感じます。

宇佐方面、10号線に向かう道。山頭火曰く「真っ直ぐな道でさみしい。」と詠んでいるそう。

狛犬でしょうか? ありがとうございました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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