ひとりでトコトコ山行脚 鉢伏山(兵庫県 1221.1m)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2021年08月06日 (金)~
メンバー
グランフロント大阪店 渡部
天候
晴れ
コースタイム
鉢伏高原駐車場>22分>小代越>5分>高丸山>35分>鉢伏山>5分>ケルンのある小ピーク>10分>ハチ高原駅登山口>30分>鉢伏高原駐車場
コース状況
・全コースを通して遊歩道のような感じで整備されています。危険箇所は有りません。

・お手洗いは鉢伏高原駐車場付近に有ります。お店もいろいろあります。
難易度
Google Map
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感想コメント

・兵庫県で残している「関西100名山」を制覇すべくやって来ました鉢伏山。スタッフの話ではこの時期登山客は多くないとの事。「人と出会わない登山」を目指し、深夜に大阪を出発。

・早朝に着いたものの、余りに眠くて仮眠・・・。駐車場付近では高校生と思しき集団が大挙してランニング。「そうか、ここは合宿地なんだ!」と気付く。

・学生の皆さんは山には登らなさそうなので、のんびり出発。駐車場からしばらくは車道歩き。次いで整備された遊歩道のようなコースを歩いて尾根にある小代越へ。景色はいいが登山の感じは一切しない。

・小代越からの展望は素晴らしく、氷ノ山へ続くコースも、鉢伏山へ至るコースも一望できます。気温は高いですが、風が常に吹いていてさほど暑さは感じませんでした。

・少し歩くとスペースが有ります。標識はありませんでしたが、ここが高丸山のようです。ここから一旦下って行きます。

・登り返しのコースに入るとたくさんのトンボが飛び交っています。風の涼しさも相まって、何となく秋の風情を感じながら登って行きます。

・山頂手前は笹が両脇に生えるやや急な坂になっています。唯一子k歩だけが登山道っぽい感じでした。ここを登りきると山頂です。

・山頂にはスキー場らしい監視塔やリフトの機械などが有ります。山頂指標もちゃんとありました。展望も良く広々とした場所なので、休憩するのに最適です。

・山頂のすぐ先に小ピークが見えていて、学生らしき集団が賑やかに談笑していました。山頂から下り始め、小ピークとの合流点に着くと、学生集団が下山中。先を譲ってしばし滞留。下り終わったのでどうせなら小ピークにも立ち寄っておきますか。

・小ピークにはケルンが有るものの、他には何もなし。展望も山頂と変わりなし。なので、すぐさま下山開始。

・選考の学生さん達を追い越しながら10分ほどで林道との合流点にある登山口に着きます。ここからは駐車場まで延々車道歩きになります。時間的に蘇武岳にも登れそうなので急ぎ足で下ります。

・30分で駐車場に到着。急いで蘇武岳の登山口に向かいます。が、目途を付けておいた場所への道がことごとく通行止め…。残念ながらタイムアップ。

・仕方ないので、余った時間で近くにある「八反の滝」に立ち寄りました。駐車スペースが少ないので注意が必要ですが、簡単に立ち寄れてロケーションもGOOD!!お勧めです。

フォトギャラリー

快晴の鉢伏山。小ケルンのあるピークから氷ノ山方面の展望。

広々とした駐車場に車を停めて出発。

まずは車道歩き。

続いて整備された道を登って行きます。

登山道というより、遊歩道に近い感じのコースをたどって尾根へ向かいます。

尾根にある小代越。風が抜けて気持ちいい!真夏なのに暑くない登山は有り難い!

高丸山には山頂指標が有りませんでした。ここから一旦下って鉢伏山山頂へ。

周りが笹に囲まれた木段に差し掛かると、風が抜けず、一気に暑さを感じます。

「な~つがす~ぎ、風アザミ~」と、つい口ずさんでしまいます。

山頂に到着しました。スキー場らしい施設が鎮座しています。

展望抜群の山頂は休憩適地。広々としていて風通しも良いので良い気持ちです!

さぁ下山しよう。ふと前方を見ると小ピークで歓声が上がっている!?いったい何があるのやら?

小ピークの直下まで来ると、下で合宿を行っている高校生が列をなして下っている最中。少し待って登ってみましたが、特段何も無く、ケルンのあるピークでした。

眼下にゴールを見、正面には堂々たる氷ノ山。いい感じですね。

ギボウシ?ウツギ?途中に咲いていた白い花。また調べなきゃ・・・。

登山口に到着。ここから延々車道の下り坂です。

今まで歩いてきたコースを正面に見ながら小走りで下って行きます。さぁ、蘇武岳に登れるか!?

鉢伏山から蘇武岳へ向かうも、2ヵ所の登山口にたどり着けず・・・。あえなくタイムアップになってしまったので、「八反の滝」見物に予定変更。

駐車場付近から見てもなかなか立派な滝です。駐車場から5分かからず滝まで下りれます。

滝を前にの~んびり休憩。遊泳禁止ですが、足を付けてじゃばじゃば。結構穴場ですよ。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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