関東最高峰・日光白根山
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2018年10月11日 (木)~2018年10月11日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 雨
- コースタイム
- 湯元温泉(140)前白根山(20)五色沼避難小屋(60)奥白根山(70)七色平(30)六地蔵(20)日光白根山ロープウェイ山頂駅
- コース状況
- ・白根沢近辺はやや荒れているがルートに問題なし。
・山頂近辺は岩稜帯の為、落石に注意。特に荒天の場合注意が必要。
《お手洗い情報》
・日光白根山ロープウェイ駅(水洗/ペーパー有)
・湯元温泉バス停近辺(水洗/ペーパー有)
- 難易度
感想コメント
休みを利用して日光へ行ってきました。
今回は連泊してすぐ近くにある男体山と2座登ることにしました。
予報では晴れもしくは悪くとも曇りでしたが、結果的に曇りもしくは雨となり、久し振りにレインウェアが手放せない山行となりました。
宿泊地と天気予報を逆算して、あまりメジャーではない湯元温泉からエントリーしました。
こちらのコースは地元の方もあまり利用しないそうで、誰とも会わず静かすぎでした。
代わりに鹿の鳴き声が聞こえるので気が気でなくびくびくしてしまいました。
雨の時はいつも以上に歩が早くなり、行動食もすっ飛ばしがち。
良くないと思い、途中の五色沼避難小屋で座ってごはんを食べようかと思いましたが、小屋の扉が重くて開かず結局立ちながら5分位で休憩を済ませました。
山頂付近はかなり視界が悪く、どこが山頂かも分りづらい。
この辺りから身体が思うように動かなくなってしまい、山頂で写真だけ撮影してすぐに下山しました。
自分ではそこまで寒いと思っていなかったのですが、身体が拒絶反応を示したようです。
敗因はおそらくアンダーを着ていなかったからでしょうか。改めてレイヤリングの重要性を思い知らされました。
本当は弥陀ヶ池の方に下山したかったのですが、つい、標識がしっかり出ていたロープウェイ方面へ下山してしまいました。
すぐに気が付いたものの、登り返す気力は既に無く、結局引き返さずに下山しました。
不思議なことに奥白根山の西側は雨が降っていなかった様で、地面も濡れていませんし登って来る登山客もレインウェアは着ておられませんでした。
が、風が冷たくて今頃鼻が出て来る始末。
こんなことならロープウェイ側から入山した方が正解だったかもしれません。
今日はほとんど展望もなかった為、そそくさ下山しゴールのロープウェイ山頂駅で足湯をしながらバスの時間調整を行いました。
贅沢なソファ席もあり、晴れていればさぞ気持ちが良いのだろうと想像します。
6月~9月の植物が咲き乱れる晴れの日にまた再訪したいと思います。
■本日の服装
上:ウール長袖(200ウェイト)+レインウェア
下:春夏用パンツ+レインウェア
■気温
10℃(スタート地点) 5℃(山頂) 7℃(ゴール地点)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。