【石川県の山】 口三方岳(分県登山ガイド「石川県の山」 No.20
- 投稿者
-
酒井 健
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2018年11月29日 (木)~
- メンバー
- 妻
- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 登山口<70分>岩屋敷(中間点)<30分>水場<30分>山頂<40分>岩屋敷<40分>登山口
- コース状況
- きちんと整備された歩きやすい登山道ですが、今日は落ち葉が登山道を覆い石などが見えずらく滑ったり足をとられたりする時がありました。登山口から最初のひと登りがかなり急坂で足場も悪く特に下りは慎重に降りてください。
- 難易度
感想コメント
久しぶりの登山はアクセスしやすい口三方岳へ。
中間地点の岩屋敷まではダラダラとひたすら尾根を登り続ける。特に登山口から最初のひと登りがエグイ。急坂な上に登山道は細くかなり不安定。その一登りで息が上がり汗が出る。寒くて着込んでいたウェアを早速脱ぐことに。すでに紅葉は終わり落ち葉が登山道を覆っている。足元がはっきりせず隠れた石にたびたびつまづいてしまった。滑りやすくもなっているので慎重に。落葉してしまったので視界は開け青空を見ながらの山歩きだ。
岩屋敷を過ぎると比較的なだらかな登山道となった。カラダが慣れてきたのかスピードがあがりあっというまに次の目印の水場へ。このあとロープの設置された急な登りがあったり、ぬかるんで歩きにくい登山道がでてきたり一旦下ったり、、、して山頂直下の景清の池へ。平家の大将・悪七兵衛景清が流した涙でできたという伝説が残っているとか。池を過ぎればあっという間に山頂に到着。そんなに広くはないが360度遮るものがなく展望が開けている。少し霞んではいたが白山も見えた!あっという間に冷えたので脱いだ洋服をたくさん着込んでこの展望とともにランチタイム。至福の時(笑)
下山は来た道をそのまま下る。落ち葉で覆われた登山道は登りより下りの方が慎重になる。特にあのスタート直後の登山道、つまりゴール直前の登山道が本日の核心!無事滑らず下山できました。
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