陣馬山

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投稿者
中澤
ららぽーとTOKYO-BAY店 店舗詳細をみる
日程
2018年12月26日 (水)~2018年12月26日 (水)
メンバー
友人1名
天候
コースタイム
藤野駅ー(30分)ー一ノ尾根登山口分岐ー(30分)-登山口ー(70分)-陣馬山山頂ー(50分)-登山口-(40分)ー藤野駅
コース状況
危険個所無し 山頂直下にやや倒木あり
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

天気が曇り予報だったのと期間が過ぎてしまっていたので(25日までだった)ダイヤモンド富士はほぼ見られないだろうと思い、陣馬山に登ってきました。
陣馬山に登ったのは15年ほど前だったのでいろいろ様変わりしていて驚きました。JR藤野駅がすごくきれいになり、駅併設のアンテナショップみたいな店もできていましたし、陣馬山までの案内板もわかりやすく充実していました。ここ10年くらいの間に登山ブームがあり、すぐ近くの高尾山があんなに人気があるのだからこっちもがんばろう!という意気込みみたいなものが感じられました。ショップにはお土産だけではなく、登山マップやパンフレット類もたくさん設置されていて利用価値があると思いますので、時間のある方はぜひ寄ってみてください。

道標に従って30分ほど歩くと登山道への道標があるので右折すると、さらに一ノ尾根と栃谷尾根の分岐を示す道標があります。今回は一ノ尾根を登り栃谷尾根を下るコースにしたので、まずは一ノ尾根へと郵便局手前の分岐を左に取ります。しばらく民家の前の舗装路を歩き、無人販売の一ノ尾茶屋を過ぎると登山口に到着します。
登山道はなだらかで歩きやすく、山頂からの下山時に栃谷尾根へ向かう道標がややわかりにくかったくらいで、全体的にわかりやすいので初心者の方にもおすすめです。高尾山より静かで山頂の見晴しがすばらしいので、山らしさも味わえます。栃谷尾根を下って集落を歩いていると猿が普通に畑に20匹くらいいて、道路脇にも座っていてかなり驚きましたが、襲ってくるようすもなかったので横をゆっくり通過しました。

藤野駅に戻り、今年最後の忘年会をと選んだ場所は新秋津駅です。わざわざ行くところかよという声も聞こえてきそうですが、新秋津駅周辺は西武池袋線秋津駅までの400mの間に居酒屋がひしめくサラリーマン西の聖地と呼ばれています。もちろん山手線周辺に比べるとレベルは庶民的ですが、手頃な価格と地元感あふれるローカルな居心地の良さ、ほどよい町の規模が、山帰りの疲れたひとときの居酒屋探訪に適しています。新橋のようにあまりにも店と人が多いと気後れすることってないですか?特に山の帰りは、いつもなら行かない町の知らない居酒屋でゆっくり飲みたいと思いませんか?新秋津にはそんなローカルな店がたくさんあっておすすめです。

今回行ったのは「いなほ」という居酒屋。看板に大衆割烹と書いてありますが、メニューは基本の刺身や煮込みをはじめとして、オムレツなどの創作系料理も楽しめるお店です。焼酎、日本酒も種類が多く、価格も手頃です。奥の座敷には囲炉裏があるのか埋まっていて、17:30くらいですでに混んでいました。年末ということもあったのでしょうが、満員になってからも次から次へとお客さんが入ってきていました。地元の人気店なのでしょう。
料理もおいしく400円くらいからとリーズナブル、たぶん女性の店員さんが書いたのだと思われる手書きメニューはかわいらしく親しみが持てます。どこでも必ず食べるもつ煮は、よく煮こぼしてあっさり関東風の好みの味でした。山帰りにローカル居酒屋に行きたい方は、ぜひ訪れてみて下さい。

フォトギャラリー

陣馬山山頂から富士山

JR藤野駅からスタート

駅前から看板出てます

山梨信用金庫の下にも陣馬山の看板が

駅から歩くこと30分で分岐へ到着

郵便局の分岐を左へ行くと一の尾根コースです

茶屋で100円梅干し購入

ようやく登山道スタート

歩きやすい道です

最後だけ急登

清水茶屋

陣馬山山頂到着

富士山は雲の中

有名な白馬です

チキンラーメンアクマのバタコ 味濃いです

馬と一緒に

トイレ 15年前はなかったが

下山途中の山里

藤野駅から見える山からのラブレター

帰りは新秋津で忘年会です 何を食べてもおいしい「いなほ」は地元民で満員でした

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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