雪彦山 地蔵岳 東稜ルート その2
- 投稿者
-
鈴木 宏之
なんば店
- 日程
- 2011年11月28日 (月)~2011年11月28日 (月)
- メンバー
- イオンタウン姫路店 箕輪
WEBプラス 上田
- 天候
- くもり
- コースタイム
- 大曲東屋(40分)東稜取り付き(3時間)地蔵岳山頂(30分)東屋
- コース状況
- 相変わらず、取り付きまでは試行錯誤で進むが、今回は最短のショートカットが成功し
ゆっくり登ったのにも関わらず意外と早く取り付きまで到着
至る所に獣道や踏み跡があり頭を痛めるが、結局直登が一番の早道でした。
ヒルは全然見かけませんでした、
- 難易度
感想コメント
雪彦山に向かう途中、たくさんのパトカーや消防自動車とすれ違い、何かあったのかと
心配致しましたが、現地に着くと私たちだけの「貸切」状態でした。
(翌日の新聞には、「雪彦山の遭難者、無事保護・・・・・・」のニュースがありました。無事でよかったです。
今期2度目の「地蔵岳」毎回最短ルートを探し挑戦するが、アルバイトをする羽目に・・・
ですが今回は、読図とGPSを駆使し何とか最短ルートを攻略
ただしかなりの急登でした、かえって疲れたかも・・・・・・
東稜ルートは雪彦山地蔵岳の中でも一番人気のルートだけに、多少の混雑は覚悟をしていましたが
最後の下山まで誰一人会わず、われわれパーティーの完全貸切りでした。
こんなチャンスは中々無いので、たっぷりと時間をかけ練習練習
マルチピッチ初めて(でも前穂北尾根経験者・・・順序が逆です)の箕輪嬢に
あれこれアドバイス、出だしのスラブでいきなり「リード」で行って頂きました。
私は「オブザーバー」に徹し、箕輪嬢は同行の上田氏と共に軽々ピッチをこなし最終ピッチへ
最終ピッチだけは、意地を見せ私がリードをして終了地点の地蔵の頭へ・・・万歳
最終ピッチの高度感は素晴らしく気持ちの良いクライミングで無事終了。
早々に下山をし、東屋で楽しい遅めのランチタイムで、本日の予定はすべて終了。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。