リベンジ里山縦走 戸ノ上山~足立山
- 投稿者
-
細内 勇輔
調布パルコ店
- 日程
- 2019年08月26日 (月)~2019年08月26日 (月)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇りのち雨
- コースタイム
- 妙見神社(80分)→寺内登山口(30分)→ベンチ(15分)→戸ノ上山山頂(20分)→大台ケ原(35分)→沼分岐(45分)→足立山山頂(50分)→妙見神社
- コース状況
- 良好。徐々に低山が登れる気温になりつつあります。
- 難易度
感想コメント
先日の里山縦走で完走できなかったコースのリベンジに行ってまいりました。
ただ行くだけだと面白くないのでスピードハイクスタイルで登りました。
暗いうちにゴールに車を停め、登山口まで舗装路を歩きます。
見慣れた寺内バス停から登山口に入ります。同じ風景がリベンジ精神に火を点けます。
初めてスピードハイクをしましたが、転倒しないようにブレーキをかける時のストレスが強く身体がバキバキでケガに近い痛みを感じるので、しばらくはいいかなと思いました。
そんなことを想いながら、淡々と進んでいきます。
空が白んできて足に力が入ります。(朝日に元気をもらうという意味と、仕事に遅れては困るという2つの意味で)
前回は休憩したポイントも、写真だけ撮ってサクサク飛ばします。
足立山まであと300mくらいの登山道を順調に進んでいると、前方5m先で物音がして瞬間、中型犬は優に越える大きさの猪が「ブー!ブホブホッ」と鳴きながら横切って行きました。
一瞬の出来事でしたのでもちろん写真は撮れず。自分の無事に安堵し山にお邪魔している感覚を常に持っていないといけないなと自戒しました。
もう一頭、先の猪の行った方向とは別の方向に少し間抜けな物音がしたので、恐らくウリ坊がいたのだろうと思います。親が戻って来ては困るので、近場の木に登りしばし雄叫び(奇声)をあげていました。
↑右側の木に登り、奇声をあげる
物音がしなくなったことを確認し、足立山を目指します。
山頂直下に若干急登がありますが、しっかり体力を残しておけば問題ないかと思います。
ゴールの妙見神社には猪が神の使いとして祀ってありました。
猪に遭遇した時は怖かったのですがなにか御利益があるかもしれません笑
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。