奈良県大峰山脈・大普賢岳
- 投稿者
- 伊藤 博人
- 日程
- 2020年01月15日 (水)~
- メンバー
- 奈良ファミリー近鉄百貨店奈良店 増田 伊藤
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 和佐又山ヒュッテ→(80分)→笙ノ窟→(40分)→小普賢のコル→(50分)→大普賢岳→(40分)→小普賢のコル→(40分)→笙ノ窟→(70分)→和佐又山ヒュッテ
- コース状況
- ほぼ新雪のみ。前夜の南岸低気圧による降雪のみと思われる。
例年にはないほどの雪の少なさで夏道をたどって進むことができる。
登山道にある梯子はすべて出ておりルートで迷うことはまずないと思われる。
が、今後の降雪次第で冬ルートが分からないと遭難する。
12本アイゼン必携。持ってるだけではなく確実に歩けることが必要。
新雪の下には石や木が隠れておりバランスを崩しやすい。アイゼンの歩行にある程度なれないと転倒して谷底に滑落する危険があり。
和佐又山ヒュッテに上がる車道も最初の核心で降雪が多くなると4WD+スタッドレス+チェーンが必要。今回は2WD+ノーマルタイヤ+チェーンで登れましたが2年前の2月は登れないばかりかあきらめて下り始めた車の後部が右に滑り左に滑りと大騒ぎ。怖い思いをしました。
- 難易度
感想コメント
雪がなく山行を予定していたもののどこに行けばいいのやら・・・
と言ってましたら前日の気象情報で「南岸低気圧通過」の一言。絶対山は雪や、と大峰に向かいました。
新雪は山頂で20~50cmで前夜に降った雪のみのようでした。
思った以上に雪がなく新雪を踏めばすぐ地面でなかなか歩きにくく大変でした。下りの梯子を12本アイゼンで降りていくのがなかなか大変。時間がかかりました。
それでも雪は楽しい。
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