御朱印登山~高尾山~
- 投稿者
-
浅見 直紀
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2020年01月21日 (火)~2020年01月21日 (火)
- メンバー
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 京王線高尾山口駅 →(60分)→ 高尾山山頂 →(30分)→ 琵琶滝 →(10分)→ 京王線高尾山口駅
- コース状況
- 稲荷山コースの2/3を過ぎた辺りで、ぬかるみがかなり多くなります。苦手な方は他のコースが良いかも知れません。
- 難易度
感想コメント
去年、友人と秩父神社巡りをした時からハマってしまった御朱印集め。さりげなくバッグから出された友人の、高尾山で頂いたという御朱印帳と御朱印があまりにも恰好良くて・・・。かれこれ16年ばかりずっとマイブームの火付け役なので、不用意な行為は私に影響を強く及ぼすと自覚して欲しい。何の話だこれ。
通勤時間と同じに起きても午前中に山頂に立つことが可能、そんな地元の馴染み深い山。高尾山。飯縄大権現様を祀る薬王院にて御朱印を頂くべく、外出を妨害する飼い猫を振り切って出発。後から思ったが、これが今年の初登りだ。
最近は車で登山が習慣づいていたが、偶の電車も悪くない。高尾山口駅に降りると、平日なのに妙に人が多かった。はて、何かあるのかしら?それともこれが高尾山の普通?と思ったが、とりあえずケーブルカー乗り場前に移動して準備。
土を歩きたかったので稲荷山コースからスタート。
さっそく渋滞につかまった・・・。まぁ、高尾山らしいと言えばらしいが。のんびり行きますかね、とツアー御一行に紛れるようにしたつもりだが、異物はすぐに排除されるもので、先を譲ってもらうこと数回。稲荷山の見晴らし台に到着。(自分でも古いネタだと思うが)老朽化のために撤去されたトイレを幻視しつつ、そのままの流れで先へ。広くなった道幅で渋滞も緩和されたのか、少し歩き易くなった。
で、木道。最初の木道が稲荷山コースの2/3地点らしいが、所要時間はコースタイムの1/2。いかん、クセで飛ばしてしまったらしい。だがペースを遅くするとむしろ疲れるしムムムと唸っていたら、山頂への最後の階段に到着。どうせなら、とノンストップで登ることにした。ペースを落とさず。地味にキツイ。流石は200段。
山頂は休日バリに賑わっていた。変だなと思ったが、息を整える程度に休憩。薬王院へ向かう。
日陰は雪が踏み固められてツルツルだった。普段履きの観光の方々は何人か滑っていた。皆様もお気を付け下さい。
薬王院到着後、奥院、本院とお線香を立ててお参り。一瞬で体が燻製化するお線香の威力に妙に感心しながら、御朱印所へ。
なんだ、この長蛇の列は・・・。
見慣れないノボリが立っている。なになに?TVで紹介した健康登山?21日?あ、縁日?・・・待って、今日は何日ダ?
合点がいった。麓の混み具合は縁日で、登山道の渋滞は健康登山証明か!
山頂まで1時間で行けたが、御朱印を頂くまで40分並んだ。あれほどの人数を手書きで対応して頂いて感謝感激だ。有り難うございます。おかげさまで格好良い御朱印が我が手に!それと我が友人君、君と同じモデルの御朱印帳は人気につき売り切れだったよ。
帰りもコンクリート歩きはご免被りたかったので、土道の2号路から。とは言えアクセントは欲しかったので、琵琶滝経由にした。御朱印を頂けたのでルンルンで下りて行ったら、まだお昼時。
昼食を摂る ✖ 時間的に余裕がある + 御朱印を頂ける高幡不動尊まで近い(不意の思い付き)=行くしかない。簡単な式だ。懐かしさを胸に帰路へついたのだった。
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