みんなでトコトコ山行脚 沼ノ原湿原(新潟県 斑尾山周辺)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2020年02月18日 (火)~
メンバー
池袋西口店 渡部
瑞穂店 新井
浦和パルコ店 葛谷
さいかや横須賀店 佐藤
川崎ダイス店 池辺
イオンモール東久留米店 服部
天候
曇り時々雪
コースタイム
斑尾スキー場駐車場>75分>沼ノ原湿原手前>70分>斑尾スキー場駐車場
コース状況
・雪が少なく、沢の上の通過が厳しいところが数カ所あります。注意して通過して下さい。

・天候不良時はコースをロスとしてしまう可能性もあります。念のため、GPSなどを持っていくと安心です。

・コース上にはお手洗いや水場はありません。斑尾スキー場にて準備をしてください。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

・あまりの雪の少なさに、当初の予定していたコースを断念。次の候補は道路の状況が悪くここも断念。最終的に時間もロスしてしまったため、沼ノ原湿原周辺の散策に落ち着き、斑尾スキー場へやって来ました。

・曇天、風はやや強め。コンディションはあまり良くないものの若手メンバーは元気いっぱい!道路脇から入山し、スノーシューウォークスタート。

・樹林帯の中なので、さほど風の強さは感じられず、快適に進みます。時折リーダーがGPSにてコースを確認し先導してくれます。安心安全ですね!

・やや開けた場所に出たところで問題発生。前方の沢周辺の雪が少なく、通過できるかどうかとの事。こんな時に役立つ生贄はワタクシしかおりません。率先して通過に挑みます。有難い事に結構太い木の枝があり、難なく通過できました。

・その後は斜面を駆け上がったり、大の字マークを作ったりと各々で楽しみながらのんびりと雪原歩きを楽しみました。

・沼ノ原湿原の手前まで来て時間が厳しくなり引き返すことに。来た道を折り返すのも味気ないので上方に見える夏道まで斜面を這い上がって戻ることに。結構ここで手間取ってしまいました。

・夏道歩きは快適でズンズン進みますが、一列縦隊なので少し面白みに欠ける感じ。という事で、途中から適当なコースをバラバラ歩き、結局元のコースに戻っていました。

・樹林帯まで戻った所でやや時間的に余裕が出来たのか、メンバーの希望に沿ってリーダーがショベルを巧みに使い、雪のテーブル&チェアーを作成。一旦ほっこりタイムに(リーダー&女子メンバーだけ)。後のメンバーは雪合戦や、頭から雪面に突き刺さったりと好き勝手やっておりました。

・樹林帯を抜けた辺りにどうやらグラウンドがあるようで、一面真っ白な雪原に。奥にある林をバックに水墨画のような光景を作り出していて、しばし沈黙しながら静寂の美を堪能致しました。

・ここからスキー場までは目と鼻の先。皆様お疲れ様でした!リーダー、先導役&おもり役ご苦労様でした!!

フォトギャラリー

スノーシューはメンバー全員「MSR ライトニングアッセント」ながら、全員色が違う!こういう道具の違いの発見も楽しみの一つですね

あいにくの天候の中、リーダーのセレクトで沼ノ原湿原へ向かうことに。斑尾スキー場に車を停めて出発です。

車道脇からスタート。

ずんずん進んでいく若手メンバーたち。

どんな環境下でも楽しめるのはいいことです!

リーダーはGPSで位置確認を怠らない!!

積雪量が少なく、沢を越えるのに四苦八苦・・・。足場が崩れそうで心配・・・。

屋や天候が回復し、周りの景色を楽しみ始めたメンバー。雪山の醍醐味の一つですよね、雪景色は。

さて、どっちに進むか。リーダーは偵察に、メンバーはの~んびりと雑談中。

で、お約束も始まります。絶対やりますよね、これ。

若手は雪の斜面を駆け上がり、そして駆け下りる。誰かコケたら更におもしろいのに・・・。

歓談しながらスノーシューで歩く。沼ノ原まであと少しです。

最後の最後問題発生。積雪量が少なく前方を通過できない・・・。仕方なく急斜面を無理やり登ることに。

時間的に厳しくなったのでここからUターン夏道を戻ります。

休憩では雪合戦も始まります。これは戦いの前の食糧補給。まぁ、皆様元気です。

各々好きなように歩いていたのになぜか1直線に並んで風景を楽しむの図。

メンバーの希望で雪のテーブルを作り出すリーダー。掘り出された雪をなぜか乗せられテーブルになっていくメンバーも・・・。

なぜか雪に突き刺さっている奴まで出現・・・。

これが正しい雪山での休憩!ちゃんとツェルトで防寒して一服茶のはずが面倒臭くなったのかツェルトはひざ掛けに・・・。

終了ポイント近くの雪原で風景を楽しむメンバー。ポートレートのような絵面に。いい感じデスネ!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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