身近な富士山へ【平沢富士山】(221.2m)
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2020年06月11日 (木)~2020年06月11日 (木)
- メンバー
- なみへ~だけ
- 天候
- 晴れ/雨
- コースタイム
- 鎌北湖第一駐車場-60分-平沢富士山山頂-30分-宿水の滝-30分-鎌北湖第一駐車場
鎌北湖第1駐車場:無料40台ほど、トイレあり、自販機あり
今回はマイカーにて自宅から30分、同一県内のみの単独ハイキングです。
近隣のお店があまりないので、どこにも立ち寄りませんでした。
登山道ではネックゲイターとファイントラックのナノタオルを使い分けマスク代わりに着用しています。今回すれ違った方は鎌北湖付近、宿水の滝付近で2組だけでした。
- コース状況
- 台風19号の後から地盤のゆるみなどで土砂災害の危険個所もあります。
事前に登山道情報の確認、土砂災害がいつ起きるかわからないリスクがありますので気を付けましょう。登山の自粛が続いたので野生動物が活発になっています。熊・蜂・蛇などきをつけてくださいねなみへ~もかなり大きな蛇を目撃しました。
こちらのコースは林道をいくつかまたぎますので方向を間違わないようにしっかり地図、コンパス、GPSなどを携帯してください。宿谷の林道付近は電波が入りませんのでご注意ください。
- 難易度
感想コメント
今年度の富士登山は閉山しております!
今年、チャレンジしようとしていた皆様!残念に思わず山にも休みたい期間があると解釈し今年の富士山は諦めましょう。登山の楽しみ方は色々あります。
富士山を眺める山を探したり、ご当地富士山で足慣らししたり再来年富士山に登れることを願って近場の山でトレーニングしてはいかがでしょうか?
今回は里山の「富士山」という名前が付く山を探して登ってみました。
人も少なく、ちょっとしたドキドキ感が味わえました。
http://www.fujisan-climb.jp/
スタートは鎌北湖からにしました。毛呂山町鎌北湖サイト参照
http://www.town.moroyama.saitama.jp/www/contents/1290728264829/index.html
日和田山方面からも行けますが、日和田山の混雑を避けたいと思い鎌北湖スタートにしています。
平沢富士山だけのピークハントで一番近いのは「白銀平駐車場」からのアクセスが一番近いのですがお散歩のような感じで手ぶらでいけてしまうので近隣の山を含めることで歩きごたえがアップします。
今回も「吉備出版・奥武蔵登山詳細図」が大変役にたちました。
詳細すぎて迷うこともありますが、周辺の地形や建物などがわかりやすいです。
その他昭文社の地図、ジオグラフィカを起動させて歩きました。
スタート 鎌北湖第1駐車場への入口は工事の看板などで入りづらいですが止められます。
トイレにはぺーパーや足洗い場もあり親切です。豚コレラの注意書きがありました。
自動販売機もありますので水分補給はこちらで。
宿谷の滝前の林道はちょっと長く感じますがずっと下ります。
時々民家がありますがトイレや自販機はありません。
宿谷地蔵尊を左に見ながら細い登山道を直進する民家にいきつきます。
道なりに車道へでて車道を進みます。砕石工場のような場所の脇に登山道があります。
ゴルフ場にぶつかり高いフェンス沿いにすすみます。
右手にこれかな~っていう尾根が見えてきますが、それが平成富士山!!
しっかりみていれば鳥居が見えますのであとはそのまま急登です。
到着してさわやかな気分で休憩、以前「白銀平展望台」からきたこともあったのですがやはり道のりが長い方が達成感がありました!
下山は別の道で下山。整備された階段を下りていきます。
道標があるので宿谷を目指していけば大丈夫です。
車道にぶつかると、行きにみた風景を思い出します。
車道沿いに帰れますがそのまままっすぐ田んぼのあぜ道を進むと行きに見た民家にでます。
あとは戻るだけ、山道を使って宿谷の滝へ進みます。
宿谷の滝の麓にもトイレと無料駐車場(4台ほど)がありました。
体力に自信のない方はこちらを起点で行動するのもおすすめです。
なみへ~は暑さに弱いので雨が降るという予報があるともぞもぞ動き出します。
今回も後半30分は雨に打たれながらでしたがファイントラックのドライレイヤーベーシックhttps://www.kojitusanso.com/shop/g/g4573406385164
を着ていたので体が冷えずに行動できました。
低山ハイキングや里山ハイキングで意外と怠りがちなアンダーウェアのレイヤリングですがとても大切だと感じました。
皆様のおうちで楽しむ山のこと♪ インスタグラムやツイッターで #OUTiDOOR をつけて教えてください!豪華賞品もございます!
http://www.kojitusanso.jp/campaign/2006_outisns/
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。