梅雨の青葉山＠京都府/福井県

何時振りの登山だろうと、少々不安になりながらの登山となりました。
明けない梅雨にやきもきして、集合してからも登山は中止しようか悩んでいましたが、本州の北（日本海側）の一定時間は雨雲がない事を確認し、一気に福井県まで移動しました。
道中は心配になるくらいの雨でしたが、北へ進むにつれ曇りに。

青葉山は若狭富士とも呼ばれて、京都府と福井県にまたがる双耳峰です。
古来より若狭三山（青葉山、多田ヶ岳、飯盛山）の一つとして多くの参拝者や登山客が訪れているそうです。

到着したハーバルビレッジには車が1台のみ止まっていました。
たまたま2日前に同じ場所へ登った会社の方が「キヌガサタケ」と呼ばれるキノコがあるという情報を頂き、あわよくば見れるのではないかと期待しましたが、綺麗に生えるのは朝のほんの数時間だけという事で、私たちが見た時にはぐったりしていました。
そう、花もキノコも儚いからこそ美しいのだ。。

読み通り登山中は雨に打たれることはありませんでしたが、梅雨特有のジトッとした感じなのか身体がだるい。
水分不足？寝不足？久し振り過ぎてしんどい？多分どれもです。
ペースを落とし、途中の日本海の景色に元気をもらい何とか登りましたが、この日は東峰のみとしました。
皆様ご迷惑をおかけしました。

次回はカニの美味しい時期に周回しよう、という事で今回は短い登山を終えました。