恵庭岳(北海道支笏湖周辺の山)
- 投稿者
- 岡田 丈二
- 日程
- 2020年08月13日 (木)~2020年08月13日 (木)
- メンバー
- 岡田、その他1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 丸駒橋駐車場(100分)第一見晴台(35)第二見晴台(25)第一見晴台(60)丸駒橋駐車場
歩行時間:3時間40分
総時間:4時間50分
- コース状況
- 丸駒橋そばの登山者用駐車場に車を止めました。
・コース中、ロープが掛かっている岩場が数ヶ所あり、第一見晴台と第二見晴台の間のロープ場は登り下りが一方通行となっています。
・見晴台とガイドマップにも表記がありますが、該当箇所にそれを示す標識は有りません。展望が開けるので、ああここか、と思いました。
・第二見晴台から上部は登山禁止の標識と通行止めを示すロープが張ってあります。第二見晴台は比較的休憩しやすい岩場で、ここまで登った方は長めの休憩をとられています。
.頂上付近は溶岩ドームの崩落が激しいそうで、通行禁止とのこと。
中腹には噴気があがっており活火山であることが良くわかります。
- 難易度
感想コメント
支笏湖の北側に立つ恵庭岳。北海道の支笏洞爺国立公園にあり山上のドームが象徴的で特徴的な山です。山体は森林に覆われていますが、現在も火口内および火口東方の山腹から噴気が続いている活火山です。
登山口は国道453号と道道730号丸駒線の分岐点辺りにあり、駐車場もあります。
・熊撃退スプレーをザックのウエストベルトに装着し歩きました。使う場面には出くわしたくないですね。
・途中からその急峻な山容が本領を発揮しロープが掛けられた岩場があります。
第二見晴台からは国内最高レベルの透明度を誇る支笏湖が広がり、支笏湖対岸には風不死岳、樽前山が展望できます。恵庭岳と合わせ支笏三山と呼ばれるこれらはどれも活火山です。
下山後は支笏湖畔の丸駒温泉で汗を流しました。北海道は登りたい山がありすぎてうれしい悲鳴です。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。