さくっと蓼科山へ

かなり久しぶりの登山。カラダは鈍っているし、、、。

で、考えた結果車でかなりの標高までアクセスできてしまう蓼科山へ。しかも百名山。
こんな機会でもないとなかなか後回しになりそうな山。

登山口には立派な鳥居。しばらくはゆるやかな道が続く。
馬返しから徐々に斜度が増していき天狗の露地からは急登に。足元はずっとゴロゴロした岩場で少し歩きにくい。

息をあげ一気に登り詰めると蓼科山荘のある将軍平へ。
ここからさらに斜度が増して鎖場もでてくる。ずっと樹林帯の中を歩いていたのがぱっと頭上がひらける。振り返ると蓼科山荘の屋根。一気に登ってきたのがわかる。

そして蓼科山頂ヒュッテの先が山頂。
山頂は大きな岩が折り重なるとても広い岩原。遠くから見るきれいな独立峰で山頂は少し平になっているのがわかる。その平らな部分がここ、という訳だ。
山頂の中央は少し窪地になっていて蓼科神社の奥社が祀られている。
広い岩場は雲がかかると方角を見失いそうだ。
今日は残念ながら雲がかかってしまい展望はなし。

一休みして来た道を下山する。