北山公園 紅葉ボルダリング
- 投稿者
- つじまい(おとな女子登山部)
- 日程
- 2020年11月08日 (日)~2020年11月08日 (日)
- メンバー
- 他1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 各岩場へ15分ほど
- コース状況
- ハイキングの方の邪魔にならないよう注意して登りましょう。
トイレは植物園の入り口にあり。
感想コメント
午後から予定が無かったのでボルダリングジムでも行こうかと考えていたら、宝塚に住む友人がタイミングよく北山公園へ行くということで、同行することになった。
純粋なボルダリングは2年ぶりくらいかもしれない。
大きなボルダーマットを2つも持っているし、マットを運ぶために車にキャリアまで付けた。
それでも、めっきりボルダリングから遠ざかってしまったのは、落ちることへの恐怖心によるためだ。
ロープをつなぐことに慣れすぎたのかもしれない。
ドキドキしながら久しぶりのマットを背負って岩場へ向かった。
まずは、将棋岩へ。以前、訪れたときは入門(4級)が登れなかった。宿題というほどのグレードではないが、私にとっては大変な課題である。
ああでもない、こうでもないと将棋の前で会議していると、見慣れた顔が現れた。
グラビティリサーチなんばの常連のWさんだ。
週に3回ほどは会うWさんだが、やはり岩場でばったり会うと嬉しい。
同じく常連のMさん達もやってきて、将棋の前はGRなんばのよう。嬉しくてはしゃいでしまった。
全員が集合したところで、見計ったように(笑)入門にトライする私。
ついに登れてしまった。恐怖に打ち勝った瞬間であった。
将棋ノーマルのセッションをしばらく見届けたあとは、コックロックの岩へ。
下り核心だという噂だが、やはり高さがあり恐ろしい。
友人は、前に登れなかったらしいが、この日一発目で上まで登りきり、ジャミングをしながら器用に下りていた。
私もトライしてみたが、どうしても最後の一手を出すことができない。
頭の中で、手が抜けて頭から落ち怪我するイメージしか出来ないのである。
何度やっても一緒なので、初級スラブでお茶を濁した。
以前は半日かかってようやく登れていたのだが、苦労せず登れるようになった。
北山公園は、電車などで気軽に行くことができるし、ちょっとしたハイキング気分も味わえ、なにより神戸の街を見下ろすロケーションが素晴らしい。
今からがちょうどいいシーズンだ。
初心者から楽しめる課題もあるので、外岩デビューにもオススメの岩場である。
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