増位山の梅林と随願寺 書写山円教寺と並ぶ姫路の名刹(兵庫県姫路市)

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投稿者
岡田 丈二
日程
2021年02月14日 (日)~2021年02月14日 (日)
メンバー
岡田、その他1名
天候
晴れ時々くもり
コースタイム
増位山山上広場駐車場(10分)随願寺(5)梅林(11)増位山頂上(21)風羅堂承継者井上家墓(3)増位山自然公園登山口随願寺参道(31)池田輝政供養塔(4)増位山山上広場駐車場
歩行時間:85分  総時間:2時間50分
コース状況
播但連絡道路花田ICで下車し、増位山山上広場駐車場に駐車。
ルート上、歩きにくい箇所はありません、幅広い年代の方が楽しめると思います。

増位山頂上からは、家島諸島、姫路城本丸や、六甲山系も見えます。

駐車場が山中にあるため、ちょっと登って頂上までピストン、という気軽なハイキングにもおすすめです。(今日は、登ってから一旦下山し、参道を登り返して駐車場に戻る、という変則的な歩き方をしました)
難易度
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感想コメント

兵庫県下の梅花の名所を検索していると、増位山随願寺が目に留まり訪問。
随願寺は書写山円教寺と並ぶ、名刹として名を馳せた由緒あるお寺です。

創建は飛鳥時代、聖徳太子の命で開いたのが始まりとされます。江戸時代以降は歴代姫路藩主から庇護を受けたそうで、特に榊原忠次は菩提寺として整備したとのことです。
随願寺境内には、姫路藩初代藩主池田輝政の供養塔もあります。

さて、梅林の様子は、三分咲き程度で、まだこれから3月にかけてどんどん開花するようです。

今日の駐車場は、山の中腹にあり、変則的な登山となりました。(駐車場→少し登って随願寺→山頂→ふもとに下って参道を登り返し→随願寺→駐車場)登ってゴールは変な感じでしたが、お花見は出来たので満足です。

フォトギャラリー

増位山 髄願寺

増位山山上広場駐車場からスタート

少し歩くと、

開山堂です

榊原忠次墓所

立派な本堂 右は経堂

放生池 干上がっていました

紅梅

白梅

静かな梅林

増位山頂上へ

姫路、高砂市街の展望が素晴らしいです

遠くまで見晴らし良し

増位山

姫路城も見えます

池田輝政公供養塔

アップで。

蛇ヶ池 湖面に雲

車道わきの梅も開花

名残の姫路城

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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