ひとりでトコトコ山行脚 四石山(大阪府 384m)編
- 投稿者
-
渡部 嘉章
グランフロント大阪店
- 日程
- 2021年02月24日 (水)~
- メンバー
- グランフロント大阪店 渡部
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 金熊寺梅林>60分>採石場>40分>四石山>12分>槌ノ子峠>15分>信達楠畑>40分>金熊寺梅林
- コース状況
- ・金熊寺から登山口方面根の指標は一応ありますが、非常に分かりにくいので注意が必要です。
・登山口からしばらく歩くと道が荒れてきます。今回、(恐らく別ルートを)歩いたコースはメインではなかった感じで、踏み跡が残って居るくらいでした。途中で目印が認識できず、強引に尾根に出ました。ハッキリわかるコースから右手の斜面を登りましたが、左手にコースがあったのではないかと思います。要注意です・・・。
・採石場から上部で再び赤テープと登山道標を発見し合流。ここから山頂までも結構分かりにくい感じの細い登山道です。目印を見落とさないように気を付けてください。
・お手洗いは金熊寺にあります。駐車場は梅の季節は\500です。
- 難易度
感想コメント
・前回登った雲山峰を調べている時に発見した四石山。麓に「金熊寺梅林」があり、季節感もばっちりなので訪れてみる事にしました。
・まずは車を走らせ「金熊寺」へ。お寺の前に駐車場がありましたが、既にほぼ満車でした。梅林下にも駐車場があり、コチラの方が広いです。
・お寺にお参りしてから梅林へ。少し登ると眼下に梅林が広がっています。開花状況は五分咲き位でした。満開の時期には非常に美しい景色が広がるそうですが、十分綺麗でした。
・梅林を巡ってから登山口へ向かいますが、道標が全く見当たらず、GPSを見ながら歩いて行くと、小さい吊札を発見。間違ってなくて安心し、さぁ、登山開始です。
・最初は緩やかな登り。途中に建物もあり、破線ルートっぽくないのですが、徐々にコースは荒れ気味に。目印は結構目につきます。
・コースが枯れた沢に差し掛かると、倒木が多く非常に歩きにくい・・・。で、ここから目印が見つけにくくなっていきます。GPSで四石山を表示するも「登山ルートはありません」とでる・・・。なんでやねん・・・。
・一旦周りを見回し、左手にもそれらしい感じはあるものの、地図からすると右手の斜面を行く方が近い感じ。踏み跡らしきものもあるので、右のコースを選択。シダが生い茂る急斜面を登って行きます。なんだか沢を詰め切った後の藪こぎみたいなかんじです。
・苦戦しながら詰めきると工事現場に出てしまいました。が、前方には登山道があり、このコースがあっていたのか間違っていたのかが余計分かりにくくなってしまいました。コースの右手に展望ポイントへの枝道があったので、ちょっと立ち寄り休憩。
・痩せた尾根道を歩いていくと採石場に出会います。ここから工事用に整地された道を少し歩き、採石場の上部に行きます。ここからがまた分かりにくい・・・。ぬみ跡を辿りGPSを見ながら進むと目印発見!う~ん、やっぱり間違ってたのか?
・目印を見つけた後も、歩きやすいとは言いかねるコースが続きます。細く、くねくねと木々の間をすり抜ける感じの道です。すると前方に「金熊寺⇔四石山」の道標が。どうやらこのコースはちゃんとしたルートのようですが、どこからがルートだったのかは不明。これはリベンジしないといけないですね・・・。
・少し開けた小さなスペースが見えたので足早に向かうと山頂でした。山頂から展望はあまりありません。3コースの合流点になっています。少し休憩して下山を開始。
・下山はしっかりしたルートで歩きやすいです。天気もいいのでスタスタ歩くとあっという間に槌ノ子峠に到着。ここからは樹林帯に入るので少し暗くなりますが、それもあっという間です。コースが広くなると信達楠畑の登山口は目前です。
・登山口からは延々と車道歩きです。道沿いに梅が咲いていてきれいです。静かな山村風景です。大きな道に出ると車が多くなり一気に気分がトーンダウンしますが、これは致し方なし・・・。
・金熊寺梅林について再度梅林の梅の花を見て楽しみ、今日の登山は終了です。お疲れ様でした。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。