古賀志山 マラ岩
- 投稿者
-
冨田 豊
浦和パルコ店
- 日程
- 2012年02月04日 (土)~2012年02月04日 (土)
- メンバー
- ららぽーとTOKYO-BAY店 冨田
その他1名
- 天候
- 晴天
- コースタイム
- 古賀志山登山道を進み、車を2つ目の道脇駐車スペースへ。
そこから脇道に入り、10分ほど道の沿って歩いていくと不動の滝エリアへ。
そこから分岐点を更に10分ほど歩くとマラ岩エリアに到着。
- コース状況
- 木陰で一日中溶けない霜柱がある程度で、歩行には何の問題もありませんでした。
以前はマラ岩エリアへの簡易的な誘導看板があったと思うのですが、今回は見つけることができませんでした。
※関東100岩場の簡易地図を見れば迷うことはないと思います。
- 難易度
感想コメント
今回登ってきたのは、私が初めて外の岩でクライミングをした記念すべき山である栃木県の古賀志山。
駐車スペースから目指したのは「マラ岩エリア」
冬場も風が少なく、日当りが良い暖かい場所です。
昼も霜柱がザクザクと音を立てるアプローチでしたが、15分も歩けば目的のマラ岩エリアに到着しました。
岩の層がハッキリと見える堆積岩の岩肌は順層、逆層と入り組んでおり、難易度も様々。
昔はこのエリアのルートを1つも登りきれず悔しい思いをしたことを思い出しました。
マラ岩では5.9~5.11aまでの課題を、リード、トップロープを織り交ぜて登りました。
外岩11aは核心部分に歯が立たず敗退。
このところジムでの訓練も出来ていなかったので、持久力と指先強化の必要性を感じました。
昼食休憩を挟んで、南稜ドームエリアを目指しましたが、行けども行けども辿り着けないという事態に!
多少迷いはしたものの、元来た道を戻りながら古賀志山の奥深さを堪能できました。
結局、マラ岩エリアで、仕上げに2,3本登り、今回のクライミングは切り上げることにしました。
このところの厳しい寒さが続いていましたが、本日は柔らかい陽射しを感じる、気持ちのいいクライミングとなりました。
今冬の内に、再度来たいと思います。
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