雪がないので再び幌加内BC

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投稿者
斉藤 裕一
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日程
2023年12月11日 (月)~2023年12月11日 (月)
メンバー
斉藤
他 4名
天候
雪時々晴れ
コースタイム
登り 1:20
下り 1:00
※一般的な夏山ルートが存在しない為、
 実際にかかった時間を記載。
コース状況
総距離 3.2km
獲得標高 280m
前日からの大量の降雪があったものの、
北東面と言う事もあり、
20~30cm程の適度な積雪。
登りはシールがよく噛み登り易く、
滑走時は良く走る激軽パウダー。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

12月も中旬に差し掛かると言うのに、
なかなか雪が降らないので、
10日間程、外で遊ばない日々を過ごしていました…。
しかし、北の方で降雪情報が入って来たので、
10日振りにスキーをして来ました。
行き先は幌加内町、小平蘂岳付近の無名峰(615m)。

夕方の17時には、
札幌に戻らなければならないと言う縛りの中で、
朝5時頃に札幌を出発。
深川にある最後のセイコーマートで買い物をして、
9時頃に幌加内町市街地を通過。
この辺りから急に積雪量が増え始め、
テンションも急上昇です。

駐車スペースに車を停め、10時頃に登り出し。
道路脇から山に入り、滑れそうな斜面を探しながら、
尾根沿いを登って行きます。
札幌に比べて雪が多いとは言え、
やはり今年は少ないですね。
まだ笹が結構出ていて、登るルートを邪魔して来ます。

上手く避けながら、一時間程登ると615mピークまで到着。
ここから一本目のドロップ。
帰宅時間を考えるとこの一本が勝負で、
その後は下山に向けてのおかえりランになるでしょう。
慎重にどの斜面を滑るかのチェックします。
北面は良い感じの斜面なのですが、
斜度がきつい為、雪付きがイマイチ。
北東面や東面は下山時間的に厳しかったので、
少し斜度は落ちますが、西斜面をチョイス。

はい。ありがとうございます。
最高の一本頂きました!!
まだまだ笹が出ているし、
オープンバーンでもありませんが、
この雪不足の中、
考えられない程の良質パウダーを頂きました。

ある程度落とした後、少し登り返して、
登ったルートまで復帰し、下山しました。
移動時間往復7時間、
山行時間休憩含めて2時間半と。
なかなか割に合わない山行に見えますが、
雪質の良さが全てを満足させてくれました。

~お立ち寄りスポット~
せいわ温泉ルオント 入浴料500円


☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ファイントラック:ドライレイヤーベーシック)
ロンT(化繊)
フリース(グリッド系)
防寒ジャケット(ミレー:ブリーズバリアトイ)
ハードシェル(ジャケット)
スポーツタイツ(厚手)
ハードシェル(ビブパンツ)
ソックス(スマートウール:スキーフルクッション)

その他の装備…
バックパック(BC用45L)
登れるスキー道具一式
ビーコン(BCA:トラッカー2)
アイゼン(ブラックダイアモンド:ネーベプロ)
ピッケル(ブラックダイアモンド:レイブンウルトラ)
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず
熊スプレー(カウンターアソールト)
保温ボトル(サーモス:山専ボトル750mℓ)
サングラス(スワンズ:スノーフィールド)

フォトギャラリー

幌加内BC。

道路脇から登り出し。

今回は一人スノーシューがいますよー。

冬景色。いいですねー。

藪って来ました。

ナイスオープンバーン。

御神木。

スノーシューはあえてトレースを外した方が楽なようです。

ルートチェック中。

稜線に出ました。

意外と視界がある。

雪がいっぱいですね。

晴れ間も☀

さぁ、ドロップイン!!

プチジャンプ!

パウダー!!

ガールズボーダーもナイスラン!

ボッチスノーシューお疲れ様です。

このスプレー!

お疲れ様でしたー。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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