山梨百名山「鳥ノ胸山」でノースフェイス ドライドットを試す
- 投稿者
-
奥田 徹
浦和パルコ店
- 日程
- 2024年06月04日 (火)~2024年06月04日 (火)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 道の駅どうし(35分)林道出合(45分)鳥ノ胸山山頂(25分)雑木ノ頭(30分)道志の森キャンプ場(35分)道の駅どうし
- コース状況
- 登りも下りも傾斜が急なところが多い。登りは息を整えながら、下りは歩幅を小さく慎重に。
- 難易度
感想コメント
自宅から近くて富士山がきれい見られて比較的短時間で登れる山の「鳥ノ胸山(とんのむねやま)」。山梨百名山にも選出されています。
今回は「ノースフェイス エクスペティションドライドットシリーズ」のジップシャツを試してきましたのでそのレポートもしていきたいと思います。
この山、コンパクトながら標高差500mを一気に登るのイメージなので急登の連続です。
下りも急坂です。
道の駅からスタートし林道出合から登山道に入るとほどなく急登が始まります。
下界の気温24度で日差しが強かったのですが、山中は冷たい風が吹き樹林帯は止まっていると肌寒かった。
ただ、登りは急坂なので頑張って登っていると汗を結構かきます。
今回、ドライドットのジップシャツを一枚のみ着た状態で歩いたのですが、汗かいていたにもかかわらず不快感がなく、高機能ウエアを着ていることすら忘れて快適に歩けていました。
このウエア肌面は撥水性を備えていてドライに、表面は肌面から吸い上げられた汗を給水拡散させて乾きを促す2重構造になっており、肌あたりが非常に自然で濡れている感じがしづらくなっています。
ある程度厚みのある生地感ですが、暑苦しい感じは少なく幅広い季節に使えるという印象です。
低山から夏のアルプス登山などに大活躍しそうです。
ファイントラックのドライレイヤーとの併用も快適度がさらにアップするとのことで、今度はこの組み合わせで試してみたいと思います。
登山レポートに戻ります。急登を終え道がなだらかになるとほどなくして「鳥ノ胸山」に到着。
しかし富士山は見えず。。。残念。
道志の街並みが眼下に広がり、正面には「御正体山」「石割山」が見えていました。
歩を進め、「南峰」を過ぎると急な下りやアップダウンを繰り返したのち「雑木ノ頭」に到着。
ここからの下りも結構な急坂で慎重に歩くとキャンプ場に到着。
あとは道路を道の駅に向かって歩いて登山終了。
ウエア
ベースレイヤー:ノースフェイス エクスペディション ドライドットジップアップ
パンツ:ファイントラック カミノパンツ
ギア
靴:マムート トレッキングシューズ
ザック:マムート DUCAN24
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。