テント泊装備で 奥穂高からジャンダルム西穂高岳 2日目 (長野県・岐阜県)
- 投稿者
-
木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2024年09月24日 (火)~2024年09月24日 (火)
- メンバー
- ソロ
- 天候
- 快晴 3度 スタート
- コースタイム
- 登り 660M 下り 1506m 距離 6.5K
5:25
41
分
穂高岳山荘
5:53
5:53
322
分
穂高岳
11:15
11:44
26
分
赤岩岳
12:10
11
分
P1
12:21
30
分
西穂高岳
12:52
13:03
20
分
チャンピオンピーク4峰
13:23
34
分
ピラミッドピーク
13:57
51
分
西穂独標
14:48
14:49
19
分
西穂丸山
15:08
西穂山荘
- コース状況
- 西穂高ロープウエイ 1900円 + 荷物料金 300円
下山口から 平湯 910円 (一時間一本です)
駐車場まで 近道ありますが 暗闇は非常に怖い。 熊出没注意です。
清美インター 通行止めで コスモス街道をした道で岐阜を進みましたが
なんとニホンカモシカにぶつかりそうになりました。注意です。
平湯からは 近道(熊出没注意)
- 難易度
感想コメント
国内一般縦走路、屈指の難コースです。地図上の水平距離はわずかですが岩稜帯の稜線歩きのため行動時間が10時間を目安になります。
前回は8年前の 槍ヶ岳から西穂高までの縦走なります。
小屋装備だったので荷物が倍以上です。
朝は3度スタートです。
三時半に小屋に水を汲みにいくともうスタートの方いらっしゃいました。
奥穂高上る途中でのご来光になりました。
馬の背 無事通過 ロバの耳のトラバースも順調です。強いて言えば「荷物が重い」
縦走に夢中でジャンダルム通り過ぎそうに、荷物デポして西穂側から5分で登りました。
8月に滑落遭難された 天使、三代目が9月に設置されたとのこと。槍ヶ岳まで望め素晴らしい展望でした。
天狗のコルまで激下り傾斜の強い鎖場を越えて、さらにモロい岩場をたどって天狗ノ頭へ
上ります。
逆層のスラブ下り 間ノ岳の登り間ノ岳の悪い下りが割と整備されていました。
西穂の登り、ピラミッドピーク、丸山の小さな登りとガレが一番きつかったです。
西穂高山荘でゆっくりしていると、最終ロープウエイの25分前になりました。
男性二人組のパーテイが多く、ガイド登山も多かったですね。支点とれないガイデイングは難しさもあります。
帰って見て知り合いとすれ違っていたことがわかりました。
テント装備での縦走はお勧めしません。
できるだけ軽量化が必須ですね。
最高のお天気に感謝です。
6年前にクライミングでの滑落骨折から ようやく復帰できた感あります。
アルパインクライミングでのトレーグで非常に岩は安定しての上れました。
仲間に感謝です。
①ウエアー
インナーは(ファイントラック)ドライレイヤーウオーム (TNF)半袖
パタゴニア ロングTシャツ パタゴニア フーデイー
ボトムファイントラックストームゴージアルパインパンツ
トレッキングタイツ
②ギア
登山靴は(スポルティバ)トランゴアルプエボ
、
ザックは オスプレイ ケストレイル 48
テント ファイントラック カミナドーム1
マット サーマレスト プロライトS
シュラフ イスカ エアドライト290ショート
イスカシュラフカバー 銀マット
バーナープリムス P-153 コッヘル
ヘッドライト 4個 キャリーザサン
ツエルト サングラス サンスキー ナイフ GPS 地図
防寒着 スマートウール キャップ ネックゲーター
TNF アコンカグアJK 二枚
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。