関西山岳ガイド協会 ガイド研修 擬宝珠山(1110M)スノーシュー(鳥取県)

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投稿者
木德 尚代
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日程
2025年02月22日 (土)~2025年02月22日 (土)
メンバー
リーダー  内炭ガイド 関西山岳ガイド協会メンバー 13名 
天候
晴れ から吹雪 マイナス7度から6度
コースタイム
01:32
距離
1.3
km
登り
191
m
下り
51
m (凍って携帯が止まっていて 2時間になります)
9:42
4

スタート地点
9:46
4

国民休暇村 奥大山
9:50
9:58
65

国民休暇村 奥大山 レストハウス
11:04
11:05
9

擬宝珠山
11:55
ゴール地点
コース状況
積雪はずっと続き 2M から 3M 位の積雪なります。
スノーシューラッセル 深い場所は腰までありました。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

関西山岳ガイド協会の雪山研修2日目になります。
朝から車のフロントガラスが凍っていて難儀いたしました。

休暇村奥大山に移動し、擬宝珠山(1,110m)に登ります。
二班に分かれ、ノートレースのでスノーシューハイクでのラッセル訓練なりました。
午後からは荒れる予報でしたが
朝は青空も見え象山も美しく見えました。
ラッセルを交代しながら進みます。
内炭ガイドから  コースの取り方、踏み込んでのラッセルのポイントを教えていただくと皆様非常に長く強くラッセルできるようになりました。
稜線は雪庇も発達しております。美しい。稜線は晴れました。
下りは名もなき尾根を地形図を見ながら下りました。
積雪が2M以上になっているので谷に入らないように雪崩地形の把握も重要になります。
ものの30分位で下りました。
皆様お疲れ様でした。

四国の頃からスノーシュー、スキーのお客様とよく登った山になります。
自分がガイドとしての成長はどの程度であるか?!もう一度振り返る山行にもなりました。


二日間大寒波の中のガイド研修になりました。
ガイドにとってお客様の命を守ること、素早く非難、救助できる事は雪山で必須訓練なります。ビーコン研修もつい怠ってしまいますが、何度も何度もやってみたいと思います。
ツエルト設営、雪洞訓練 ラッセルとガイドにとって必須項目の雪山
研修なりました。

今回主催のガイド協会の皆様、講師の武藤ガイド、内炭ガイドお忙しい中の講師ありがとうございました。
参加のガイドの皆様からも素晴らしい学びの研修なりました。
ありがとうございます。

ガイド 木徳 


ザック ミレー プロライター

ギア 
 ハーネス ビレイデイバイス 各補器 ガチャ 数種類 ロープ40M 

アイゼン ペツル  ピッケル ペツル クオーク
ヘルメット サングラス 日焼け止め 
ワカン 、スノーシュー ライトニングアッセント 

ウエア 
モンチュラ シェル アクロJk アクロPT ニュウモラップFD
ベースレイヤー ファイントラック ウオーム モンチュラジップアップ

手袋 ミレーのウールベース ブラックダイヤモンド レジェンド ソロイスト ソロイストミトン
バラクラバ ファイントラック 厚手 薄手 二枚 
ニット帽、ネックゲーター スマートウール

靴 ネパールエボ スプルテイバ スパッツ イスカ

アライテント ツエルト2
スノーシュー ライトニングアッセント MSR

フォトギャラリー

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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