挑戦！トレイルランニング大峯奥駈道全踏破 2DAYS
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2010年05月15日 (土)～2010年05月16日 (日)
- メンバー
- 天候
- 15日快晴(夕方すこし崩れる) 16日快晴
- コースタイム
- 1日目 吉野 金峯神社(4:00)→山上ヶ岳(7:28)→弥山(12:30)→釈迦ヶ岳(16:37)→
太古ノ辻(17:20)→前鬼(18:11) ※小仲坊宿泊
1日目タイム 14:11
2日目 前鬼(4:00)→持経ノ宿(7:51)→行仙岳(9:53)→笠捨山(11:18)→
玉置神社(14:50)→五大尊岳(16:55)→熊野本宮(19:16)
2日目タイム 15:16
- コース状況
- 晴れていれば日中は半袖で十分ですが、
朝晩はかなり冷え込んで、スタート地点の吉野で気温7℃。
山上には氷や雪がありました！
鎖場など危険箇所は多いですが、よく整備されています。
八経ヶ岳から楊枝の森までは大きな崩落箇所がいくつかあるため、
注意が必要です。
- 難易度
-
感想コメント
自分への挑戦。
通常は１週間かかる、修験道の修行の道、
大峯奥駈道全行程(160キロ)を２日で走る、走る、走る！
この日のためにトレーニングをし、入念に準備・計画をしてきました。
その甲斐あってか（？）、天気に恵まれ最高の二日間を過ごすことができました。
ボロボロの体でたどり着いた、熊野本宮では思わず感動の涙！！
フォトギャラリー
大普賢岳
四寸岩山での夜明け。
洞辻茶屋
大峯山寺
小笹宿跡で給水。水場は入念に下調べをしました。
女人結界
気持ちの良い弥山への道。
まさかの残雪！？厚い氷も張っていました。
八経ヶ岳から走ってきたコースを振り返る…。
釈迦ヶ岳は雲の中。疲れはピーク！
釈迦ヶ岳山頂に一匹の鹿。
前鬼までの道にある「二つ岩」。小仲坊まで最後の踏ん張りどころ。
二日目。ヘッドランプの明かりを頼りに登る…。
太古ノ辻。不思議なパワーを感じる場所です。
美しいシングルトラックが続く。
持経ノ宿。遠くでほら貝の音が聞こえます。
ゴールは近い！（カモ？）
石楠花が咲く道
玉置神社。ゴールまであと少し！死力を尽くす！
感動のゴール！
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
