斟鉢山から双石山へ(宮崎県)
- 投稿者
-
岸田 泰典
さいか屋横須賀店
- 日程
- 2025年05月01日 (木)~2025年05月01日 (木)
- メンバー
- 天候
- ☁︎/☔︎
- コースタイム
- 「曽山寺駅」-斟鉢神社-斟鉢山-花切山-岩壺山-家一郷山-椿山-双石山-丸野駐車場-「木花駅」
- コース状況
- ◾️アクセス
行き JR日南線「曽山寺」
帰り JR日南線「木花」
◾️コースコンディション
・石に苔が多くついており、下りは滑らないよう注意しました。
・ところどころテープありますが、全体的に分かりにくく、初心者の方は注意必要。
感想コメント
宮崎県の山登ってきました。九州の山は久しぶりだったので、前日からワクワク止まらずでした。
今回は曽山寺駅をスタート。朝はまだ肌寒かったが、日がでてくるとすぐ暑くなりました。
最初は比較的歩きやすい道。
神社まではスムーズだったものの、登山道は徐々に分かりにくい箇所が増えてきました。道標が少ない場所もあり、GPSを確認しながら慎重に進行。斟鉢山の展望は控えめ。
アップダウンを繰り返す縦走路。途中、踏み跡が不明瞭だったり、ルート選びに戸惑う場面もありました。気温は高く、汗が止まらず体力を消耗。水分補給をこまめにしながら、ゆっくりペースを保ちました。
⚫︎memo
赤松展望所から双石山が見えましたが、あいにくの曇り空でした。岩壺山、家一郷山へは不明暸な箇所あり。初心者の方にはおすすめしません。家一郷の下りはなかなかです。
椿山公園からは双石山、斟鉢山、花切山が見えます。
双石山は、九平登山口から。めちゃくちゃ登りやすかったです。双石山の眺望はこちらも控えめ。そして、下り。このルートの核心部。岩場が多く、慎重な下降が必要でした。下りからは雲行きが怪しくなりはじめ、レインウェアを着用。
双石山からの下山後、丸野駐車場へ。ここで本格的に雨が降り出し、改めて装備の重要性を実感。最後の舗装路歩きも長く、疲れがピークに達していましたが、無事に木花駅に到着。
<総括>
気温が高く、体力的にも消耗が激しかった。途中で道が分かりづらい場所も多く、事前の下調べの重要性を改めて痛感。
また、雨に備えてレインウェアを持っていたことが本当に助かりました。天候の急変に備えるのは、やはり登山の基本ですね。
⚫︎今回役立ったもの
•レインウェア
•水分、塩分補給用のドリンク
⚫︎memo
•暑い時期の縦走では、水分+ペース配分がかなり大事
•日焼け止め、ロードでのサングラスはマスト
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《服装》
ウェア上
・アンダー
ファイントラック/ドライレイヤークール
・ベースレイヤー
ノースフェイス/S/S FLASHDRY 3D Zip Up
・キャップ
パタゴニア/ダックビルキャップ
・レインウェア
ミレー/ティフォン ファントム ファスト ジャケット
ウェア下
・アンダー
SAXX/QUEST BOXER BRIEF
・パンツ
ファイントラック/カミノパンツ
・機能タイツ
C3fit/コンプレッションカーフスリーブ
・ソックス
ファイントラック/ラミースピンソックス5本指クルー
《装備》
・インソール
スーパーフィート/カーボン
・シューズ
ノースフェイス/アルタメサ500
・バックパック
サロモン/ADV SKIN 12
・ヘッドランプ
ペツル/アクティックコア+予備電池にコア
・サングラス
グダー/BOSLEY’S BASSET HOUND DREAMS
・日焼け止め
リノット/OUTDOOR UV PROTECTOR
・食料&水筒
エネモチ(甘酒、塩餅)
マグオン(梅、レモン、バナナ)
アミノバイタル(パーフェクトエネルギー、スーパースポーツ)
飴と無智(梅)
ZENNUTRITION ダルマ
プラティパス1L
ソフトフラスク500ml×2
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。