2泊3日 雲ノ平テント泊 水晶岳・鷲羽岳

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投稿者
橋本 あんじ
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日程
2025年08月18日 (月)~2025年08月20日 (水)
メンバー
橋本
天候
Day1:晴れ、Day2:晴れ、Day3:晴れのち曇り
コースタイム
【1日目】
7:15 折立⇒【1時間45分】⇒三角点ベンチ⇒【1時間20分】⇒五光岩ベンチ⇒【45分】⇒太郎平小屋⇒【2時間】⇒薬師沢小屋⇒【3時間】⇒18:00 雲ノ平山荘⇒【30分】⇒キャンプ場

【2日目】
5:00 キャンプ場⇒【1時間】⇒祖父岳⇒【40分】⇒北ワリモ分岐⇒【30分】⇒水晶小屋⇒【30分】⇒水晶岳⇒【20分】⇒水晶小屋⇒【20分】⇒北ワリモ分岐⇒【1時間】⇒鷲羽岳⇒【45分】⇒三俣山荘⇒【30分】⇒黒部源流の碑⇒【1時間】⇒日本庭園⇒【1時間】⇒15:45 キャンプ場

【3日目】
5:30 キャンプ場⇒【25分】⇒雲ノ平山荘⇒【3時間】⇒薬師沢小屋⇒【2時間45分】⇒太郎平小屋⇒【3時間】⇒16:15 折立
コース状況
難易度
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感想コメント

お盆明けに三連休が取れたので雲ノ平へ行き、水晶岳と鷲羽岳に登りました。

バテ防止のために行動食を多めに持っていった結果、16kgを背負うことになり、1日目は特に大変でした。

特に大変なのは太郎平~薬師沢の日差しガンガン急下りと薬師沢~アラスカ庭園の苔岩急登。
1日目はもちろん、3日目の疲れた体の急下降からの急登は心が折れました笑

2日目には初めてクマと遭遇。
自分が歩いた横のハイマツに隠れていました。
クマから怖れていたので被害なく良かったです。

しかし、同じ日に太郎平キャンプ場でクマによるテントと食料の被害があり、翌日太郎平に着いた時には本来テント禁止の小屋前にテントが張ってありました。

クマの不安を忘れるくらい水晶岳の稜線と山頂からの景色が素晴らしかったです。
その後は水晶小屋名物力汁を飲んで鷲羽岳へ。
こちらは曇りでしたが、鷲羽池や雷鳥を拝めて満足。
鷲羽岳からザレ急登を下って三俣山荘でランチ。
その後は黒部源流まで下った後、急登を登って日本庭園、そして雲ノ平。

テント場に戻ってから夜喫茶目当てに雲ノ平山荘へ。
アップルパイが美味しいだけでなく、代表の伊藤二郎さんによるトークイベントと黒部源流開拓のスライドショーはとても楽しかったです。
なにより、登山者との一期一会のお喋りがソロ登山を彩りました。

かなりキツい登山でしたが、3日間自分の歩く時間は1度も雨に降られることはなく、最高の登山でした!

次は雲ノ平山荘に2泊して、2日目には高天原温泉に朝風呂して昼に雲ノ平バーガーを食べて、本を読みながらのんびり過ごしたいです

【レイヤリング】
靴:ヤルテクノ(モンチュラ)
ザック:ブリッジャー65(ミステリーランチ)
レインウェア:FLドリズルジャケット(ノースフェイス)
ソフトシェル:スワローテイルフーディ(ノースフェイス)
ベースレイヤー:フラッシュドライ3Dジップアップ(ノースフェイス)
ドライレイヤー:ドライナミックメッシュ(ミレー)
パンツ:ティフォンSTトレックパンツ(ミレー)

テント:エアライズ1(鴇色)(アライテント)
寝袋:ウルトラライトネオ(イスカ)
マット:Zライトソル(サーマレスト)

フォトギャラリー

憧れの地

お盆明けですが臨時駐車場

太郎平

次の休憩に向けて水をいれておきます

薬師沢小屋

おにぎり美味しい♪

苔岩急登

井村屋スポーツようかん大活躍

素晴らしい稜線

水晶岳

山頂

鷲羽岳

三俣山荘でお昼

ニューテント

雲ノ平山荘で夜喫茶

トークイベントも楽しかったです

テント場に戻ります

最終日お昼は太郎ラーメン

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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