聖岳(小聖岳)~光岳縦走(テント泊)
- 投稿者
-
加藤 雅子
センタープラザ神戸本店
- 日程
- 2025年09月15日 (月)~2025年09月17日 (水)
- メンバー
- 友人3人
- 天候
- 小雨→晴れ→曇り
- コースタイム
- 【1日目】便が島駐車場→大木の広場(2:50)→聖平小屋(3:36)→小聖岳(1:10)→聖平小屋(1:04) 行動時間合計9時間49分(休憩42分)
【2日目】聖平小屋→茶臼岳(4:37)→易老岳(1:33)→光岳小屋(2:30) 行動時間合計10時間(休憩78分)
【3日目】光岳小屋→イザルガ岳→易老岳(2時間)→易老度(3時間) 行動時間合計5時間39分(休憩52分)
- コース状況
- 終始樹林帯を歩きます。危険箇所は小聖岳まではなし。聖平小屋から上河内岳、茶臼岳までは展望もあり、景色が見れてとても快適に歩けます。道は整備されています。1日の行程が長いので、体力が必要です。健脚者向けです。
- 難易度
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感想コメント
人気のある山域のため小屋泊予定でしたが、予約が取れずテント泊になりました。
1日10時間行程のテント泊装備ということもあり、道の駅遠山郷から易老度までタクシーを利用しました。(4人でタクシー代割勘できますから)1時間は時間と体力をかせげました。
さて、噂通りのなかなかの苦行。天候が小雨&湿度が高い影響で今までかいたことのない汗の量でした。初めて汗でタオルを絞りながら使う経験をしました。お陰で2リットルは余裕で水分補給しました。
聖岳頂上を目指す前に、先にテントを小屋へ設営しに行き、その往復やそれまでの体力消耗も相まって、初心者1名は小聖岳で撤退。私も往復の体力を考慮し付き添う形で撤退。友人2人はヘロヘロになりながらも最後は根性で聖岳頂上を達成しました。素晴らしい!
二日目の行程は天候に恵まれ、とても気持ちの良い稜線歩きとなりました。初日が報われた感じです。でも、景色が堪能できるのは茶臼岳まで。光岳小屋まではまたまた樹林帯歩き・・・。易老岳まで来たところで全員水分がギリギリであることに気づき、次の水場「静高平」までドキドキしながら歩くことになりました。水分量の予想の大切さを痛感。水分消費ペースの考慮も痛感。色々勉強になる山行でした。
三日目、イザルヶ岳からご来光が綺麗に見えると教えて頂き、楽しみに向かいましたが、これまたガッスガス・・・。山の天気は仕方ない。諦めて下山開始。下山後は超晴天・・・。無事下山。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















