晩秋の黒姫山
- 投稿者
-
日下部 友哉
さいか屋横須賀店
- 日程
- 2025年10月30日 (木)~2025年10月30日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 駐車場(5分)大橋登山口(15分)古池(45分)新道分岐(75分)黒姫山(30分)峰ノ大池(55分)西登山口(25分)新道分岐(40分)駐車場
・行動時間:4時間50分+休憩
・累積標高:+1022,-1015m
・歩行距離:15.2km
- コース状況
- ・山頂直下に少しだけ岩場あり。
・峰ノ大池に降りる道は苔の生えた岩が多く、この日は雪と溶けた霜でとても滑りました。
・西登山道は大岩に苔が生えているものが多くて歩きにくいのと荒れているので初心者にはおすすめしません。
- 難易度
-
感想コメント
北信五岳の黒姫山へ。200名山でもありますが平日のせいか全然駐車場に車は止まっていませんでした。
登りは古池を周り新道を通って黒姫山へ。この辺りはもう晩秋で標高1500m未満が見頃といったところ。しなの木を過ぎると急登が続きます。時々止まりつつやっと森林限界を超えると展望が開け、振り返ると戸隠・高妻山の奥に北アルプスの雪景色。後立山連峰は結構下まで雪が付いていますね。下に先ほど通った古池も見えます。火打山や妙高山も冠雪していました。この辺は気持ち良い道ですね。山頂手前に少し岩場もあります。山頂北東側は野尻湖斑尾山から続く信越トレイル、そして遠くには日光白根山や武尊山など群馬の山も白くなっていました。
山頂での昼休憩を終え少し戻って、七ツ池・峰ノ大池方面に下ります。苔の生えた岩が多いのと黒姫山も少し雪が降ったようで北側のこの道は雪が残っていました。そして雪と霜が溶けたおかげで滑る滑る。。。なんとか分岐まで下りてきて、まずは七ツ池へ、そして峰ノ大池へ。峰ノ大池を過ぎてしばらく歩くとだんだんとアドベンチャー感のある登山道へ。大きな岩がゴロゴロしるし、苔も生えているしでとても歩きにくい。ピンクテープはありますがどこを通ったら良いのかわかりにくいところもありなかなか大変な道でした。落葉もありなかなか神経使いました。。。
やっと歩きやすい登山道に出て、走れるところは走ります。唐松の黄葉が綺麗ですね。新道分岐からは林道で駐車場へ。後半はなかなか大変な道でしたが登山道・景色にバリエーションがあって面白い山行でした。
11/2〜3で志賀高原草津道路も通行止めになったりと冠雪した山も増えてきて雪山シーズンが近づいてきましたね♪
■レイヤリング&ギア
-ウェア-
TOPS:
①ベースレイヤー:icebreaker/U 150 LS POCKET TEE
②ミッドレイヤー:MILLET/THROUGH WARM HOODIE
③レインジャケット:Rab/Phantom Pull-On
④化線インサレーション
①②常時着用。歩き出し③、休憩中に④着用。
BOTTOMS:
①AXESQUIN/Active Shell Pant
②レインスカート
GLOVES:
①THE NORTH FACE/Expedition Grid Fleece Glove
②AXESQUIN/W2P Light Shell Trigger Mitten
歩き出しに①着用。
-ギア-
シューズ:SALOMON/GENESIS(旧カラー)
ソックス:Darntough/Light Hiker 1/4 Lightweight with Cushion
バックパック:BlackDiamond/DISTANCE 22
カメラバッグ:PAAGO WORKS/FOCUS M
ヘッドライト:Petzl/ACTIK CORE
サングラス:SOLAIZ/SLD-003 OUTDOOR
トレッキングポール:LEKI/旧 BlackSeries Micro Vario Carbon
バーナー:SOTO/WINDMASTER SOD-310
ウォーターストレージ:EVERNEW/Water Bag 2L
その他ファーストエイド&エマージェンシーキット、モバイルバッテリー、etc
■気温
8:30 駐車場 6℃
11:00 山頂 12℃
■当日天気図:【気象庁 過去の天気図】参照

2025年10月30日9時
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















